目次

• こんなお悩みに
• 施術の特徴について
• 施術の流れ
• よくあるQA

こんなお悩みに

• まぶたが腫れぼったい
• 眠たそうな印象にみられる
• 二重のラインがぼんやりしている
• 二重を作るテープやリキッドで癖がつかない

施術の特徴について

上まぶたの脂肪を除去することで、まぶたの腫れぼったさを解消してすっきりとした目元にする手術です。まぶたの脂肪はダイエットやマッサージなどで簡単に減少させることは難しく、まぶたの脂肪を直接除去する手術が有効とされています。

まぶたの脂肪箇所

まぶたの脂肪には、大きく分けると眼球を守るクッションの役割がある眼窩脂肪（がんかしぼう）と、眼輪筋のすぐ下にあるROOF（ルーフ：隔膜前脂肪）とがあります。
まぶたの脂肪取りでは、仕上がりの希望によって眼窩脂肪を除去する場合、 ROOFを除去する場合、両方を除去する場合があります。

施術方法

眼窩脂肪の除去

局所麻酔を行い、作りたい二重のラインにそって2~3ミリ程度切開したのち、余分な脂肪をピンセットのような器具で引っ張り出して除去します。基本的に切開幅が小さいので縫合を行う必要はありません。抜糸もないため、1回の通院で終了です。（クリニックによっては縫合する場合もあります）

局所麻酔を行い、眉毛の下もしくは二重のラインにそって切開したのち、余分な脂肪を取り除いて、縫合します。ROOFはまぶた全体に広がっているため、眼窩脂肪の除去に比べて切開範囲は広くなります。

「まぶたの脂肪が多く二重が定着しにくい」「よりぱっちりとした二重にしたい」場合は、眼窩脂肪の除去と二重切開法や二重埋没法と併用して行うと効果的です。
「年齢とともに上まぶたのたるみと腫れぼったさが目立ってきた」という場合は、ROOFの除去と眉下切開を併用して行う方法もあります。

施術の詳細