フラクショナルレーザー
レーザーを照射することによって乳輪や乳首の黒ずみ治療を治療します。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛み内出血色素沈着かゆみなど乳首と乳輪の2つをあわせてバストトップと呼び、「生まれつき色と形が気になる」「産後や授乳後に変形してしまい元に戻らない」などの悩みを抱えている方も多いようです。黒ずみなどの色についてはレーザー治療や処方薬、形については外科手術があります。
目次
バストトップの色は人によって桃色、茶色、黒色など様々ですが、濃い茶褐色や黒ずみが気になるという悩みが多くあります。
乳首や乳輪の黒ずみは、メラニン色素によるものです。メラニン色素は女性ホルモンの影響を受けているため、成長期や授乳期などは黒ずみやすくなります。その他、下着に擦れるなど摩擦や刺激によって黒ずむこともあります。また、肌の色などと同じように生まれつきや遺伝の場合もあります。
乳首の形の悩みでは大きさや長さ、乳輪では大きさやブツブツした小さな突起などがあります。また、乳房に埋もれた乳首を「陥没乳頭」といい、刺激によって乳頭が出てくる「仮性」と、埋もれたままの「真性」の2種類があります。真性の場合は授乳が困難だったり、乳腺が炎症を起こす場合があります。
乳首の肥大は遺伝性の場合がありますが、妊娠や授乳などによって形が変形し、伸びたり下垂する場合も多くあります。また、乳輪に見られるブツブツは「モントゴメリー腺」という皮脂線で、授乳期に数が増える傾向がある他、ニキビによる毛穴の詰まりなどでも目立つようになります。陥没乳頭の原因は、乳首のアンバランスな発達、外傷やケガ、病気などがあります。
バストトップの色・形に関する治療法にはレーザー治療や、悩みに合わせた外科手術があります。悩みや症状によって治療法は異なります。
乳首や乳輪の黒ずみ、乳輪にできるブツブツの除去や改善が可能なレーザー治療があります。
フラクショナルレーザー
レーザーを照射することによって乳輪や乳首の黒ずみ治療を治療します。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛み内出血色素沈着かゆみなど乳首や乳輪の形・大きさ、乳輪にできるブツブツなどの悩みに対応する施術があります。
乳頭(乳首)縮小手術
大きな乳首や妊娠・授乳によって変形した乳首を切開して、高さと直径を調整する手術です。授乳機能を残す方法と、残さない方法の2種類があります。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛み内出血感染傷跡色素沈着左右差知覚麻痺など陥没乳頭(陥没乳首)手術
平らな乳首や凹んでいる乳首を引き上げます。陥没の程度やクリニックによって術式が異なります。40歳以下で授乳の予定がある方は、保険が適用になる場合があります。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛み内出血感染傷跡色素沈着左右差知覚麻痺再発など乳輪縮小手術
大きな乳輪や、妊娠授乳などによって肥大した乳輪を切開して、縫い縮めることでサイズを小さく整える手術です。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛み内出血感染傷跡色素沈着左右差知覚麻痺などモントゴメリー腺除去
乳輪にできたモントゴメリー腺を、電気メスや医療用ハサミ、メスなどでひとつずつ切除する手術です。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛み内出血感染傷跡色素沈着左右差知覚麻痺など