口唇縮小術
唇の乾いている部分(正面から見える部分)と、粘膜の部分(正面から見えない部分)の境目を切開して余分な皮膚や組織を切除し、唇を薄く整えます。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛み内出血感染傷跡色素沈着知覚麻痺左右差など魅惑的なふっくらとした唇も、厚すぎると野暮ったい印象や顔全体のバランスも悪くなります。厚い唇をメイクでカバーするにも限界があり、不自然になりがちです。厚い唇は美容クリニックの外科手術で薄くする事が可能です。
目次
分厚い唇はたらこ唇と呼ばれることが多く、たらこが2本並んだ形に似ています。サイズ的には個人差がありますが、平均で上唇8ミリ・下唇10ミリとされています。上下合わせて25ミリ以上の場合はたらこ唇と見られます。
また、25ミリ以下の場合でも横幅が短い唇の場合は、たらこ唇のように分厚く見える事があります。
唇が厚くなってしまう原因として、以下の4つが挙げられます。
一番多い原因は、遺伝です。
両親や血縁者に唇の厚い人がいる場合、遺伝の確率が高いです。
口呼吸を長期間行うことで、口を前方にすぼめる癖がつきやすく、徐々に唇が厚くなっていく可能性があります。
鼻炎が原因で口呼吸になる可能性があります。
出っ歯の場合、唇が前歯で押し出される事により、唇の内側がめくり上がり露出することで、たらこ唇のようになる場合があります。
加齢などによって口の周りにある筋肉(口輪筋)が衰えてゆるむ事によって口元がたるみ口角が下がります。そのため、唇の形も変わり厚くたらこ唇のようになる場合があります。
美容医療では、肉厚のボリュームある唇を薄く整えるための外科手術があります。
手術前のカウンセリングで厚さや形などを相談して行います。切開・縫合を伴う手術です。上唇のみ、下唇のみの施術も可能です。
口唇縮小術
唇の乾いている部分(正面から見える部分)と、粘膜の部分(正面から見えない部分)の境目を切開して余分な皮膚や組織を切除し、唇を薄く整えます。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛み内出血感染傷跡色素沈着知覚麻痺左右差など