AGA・薄毛(男性)とは

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男性の三人に一人が悩んでいるともいわれる薄毛。「額の生え際が後退してきた」「つむじがだんだん薄くなってきた」など、20代・30代といった比較的若い世代でも悩んでいる人が多い点も特徴です。

目次

こんなお悩みに

  • 抜け毛が増えた
  • 額が広くなった
  • 頭頂部の毛量が減った
  • 全体的に髪のボリュームが減った

AGA・男性の薄毛とは

男性の薄毛のお悩みの7割程度はAGA(男性型脱毛症)という進行性の脱毛症です。AGAは男性型脱毛症(Androgenetic Alopecia)の略で、日本人の場合は男性の30%程度が発症するといわれています。大きく分類すると、額の生え際から徐々に後退していくケースと、頭頂部から薄くなるケース、またはその2つの組み合わせという3つのパターンがあります。通常は40歳前後から起きる症状ですが、中には20代、30代から発症することもあります。「ちょっと気になるな」と思っていても、まだ病院に行くほどではないと思う人も多いかもしれませんが、AGAの場合は進行性なので注意が必要です。またAGA以外が原因の薄毛としては、頭皮の皮脂分泌量が増えることにより、皮膚に炎症が起きやすくなり、毛穴に皮脂がつまり脱毛してしまう脂漏性脱毛や、円形脱毛症があります。

AGA・男性の薄毛の原因とメカニズム

毛髪とは、いつも同じ毛が生え続けているわけではなく、4年~6年程度の周期で一旦抜け落ち、改めて同じ毛穴から新しい毛が生えてくる現象を繰り返しています。これを「毛周期(ヘアサイクル)」といい、通常は成長期→退行期→休止期を経て新しい髪の毛に生まれ変わります。
AGAは、毛周期が乱れることによって、毛が生えている状態である成長期のスパンが短くなり、逆に休止期の毛が増えることによって毛が少ない状態になります。薄毛になるパターンとしては、額(前頭部)から次第に後退していく「M字型脱毛」「U字型脱毛」のタイプと、つむじ付近(後頭部)から薄毛になっていく「O字型脱毛」のタイプがある他、この2つが同時に起きることもあります。

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このようなAGAの大きな原因は男性ホルモンの乱れですが、それ以外にも喫煙、飲酒、脂っこい食事が多い、運動不足などの生活習慣やストレス、遺伝なども関係しています。AGAでは突然抜け毛が増えるということではなく、頭皮が脂っぽくなってきた、毛髪が細くなった、今までよりも短い毛も抜けるようになったなど、普段の頭皮の状態とは異なる症状が出てから、次第に抜け毛が増えていくケースが多いです。また,薄毛になっても毛がすべて抜け落ちるということはほぼなく、細く短い産毛が残っていることが多いです。薄毛治療では、これらの産毛を再び太く長い毛にするための「発毛」を目的とした治療と、薄毛の進行を食い止めるための「薄毛予防」を目的とした治療法があります。

施術方法

AGAや薄毛への治療には、美容クリニックでしか取り扱うことができない内服薬や外用薬、頭皮環境を整える注入治療、その他にも植毛治療があります。

注射・注入

発毛や育毛を促進する作用のある成分を頭皮に注入する治療です。

メソセラピー

成長因子、または成長因子の生成を促進させる薬剤を頭皮に注入し、発毛を促す治療法です。

想定される副作用・リスク

赤み腫れ痛みしこり内出血など
価格30,000~70,000円
内服薬・外用薬

発毛や育毛を促進する作用のある成分が入った内服薬・外用薬による治療です。

内服薬・外用薬

薄毛の進行を抑制する成分や、発毛を促進する作用が期待できる成分を配合した、内服薬や外用薬による治療です。

想定される副作用・リスク

かゆみ発疹むくみ性欲減退など
価格5,000~20,000円
アートメイク

薄毛が気になる部分にアートメイクを行うことで色味をカバーする治療もあります。

アートメイク

額や頭頂部など毛量が少ない部分に色を入れる治療です。

想定される副作用・リスク

赤み腫れ痛みしこり内出血など
価格20,000~200,000円