ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸を注入して上下の唇を厚く、ボリュームを出します。注入量は状態に合わせて調整します。
想定される副作用・リスク
腫れ痛み感染しこりアレルギー反応内出血左右差などふっくらとした厚みがあってつややかな唇は、年齢を問わず好印象を与えます。子供の頃から唇が薄い、年齢とともに唇が薄くなって縦じわも増えたなどのお悩みには、唇をふっくらと厚くする注入術などの美容医療があります。
目次
みずみずしく厚みのある唇は、若々しさや可愛らしさ、セクシーな印象を与えます。反面、薄い唇はクールで知的な印象があるものの、やわらかさに欠ける、寂しげに見える、老けて見えるという場合もあります。また、口紅を塗っても映えないというお悩みもあります。
唇が薄い原因は、生まれつきの場合と、加齢によって変化する場合があります。
唇が他の部位とは違いツルツルとして赤いのは、皮脂腺がないことと、角質層が薄く毛細血管が透けて見えることが理由です。そのため、他の部位と比較しても乾燥しやすく、年齢による影響を大きく受けやすくなります。
唇に現れる老化のサインは以下のようなものがあります。
口輪筋(こうりんきん)や上唇挙筋(じょうしんきょきん)などの口元の筋肉が衰えることで、唇にボリュームがなくなり唇自体が薄くなります。また、上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)が硬化することで鼻の下も伸び、唇が口の中に引き込まれます。
生まれつき口角が下がっている場合もありますが、加齢などで表情筋が衰えることで、元々上がっていた口角も徐々に下がりはじめます。
唇のハリ、ボリュームがなくなることで縦ジワが目立つようになります。合わせてリップラインも曖昧になります。
加齢にともない肌の乾燥が進みます。皮脂腺が無く、元々乾燥しやすい唇がさらに乾燥しやすい状態になります。
加齢で毛細血管が減少することで唇の色が薄くなります。加えて、紫外線や摩擦などのダメージによる色素沈着もくすみの原因です。
生まれつき薄い唇や、加齢で薄くなった唇、色味が悪い唇など、外科手術からドクターズコスメまで様々な対処法があります。
膨らみを出したい部位にヒアルロン酸を注入してふっくらと整える治療法です。
ヒアルロン酸注射
ヒアルロン酸を注入して上下の唇を厚く、ボリュームを出します。注入量は状態に合わせて調整します。
想定される副作用・リスク
腫れ痛み感染しこりアレルギー反応内出血左右差など人中を短くしたい場合、鼻の下の余分な皮膚を切除して引き上げることで短くする外科的方法があります。
脂肪注入
本人の太ももやヒップなどから吸引して採取した脂肪を唇に注射器で注入します。注入量によってシワなども改善されます。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ炎症感染色素沈着内出血血腫凹凸など人中短縮手術
鼻と上唇の間を短くする手術で、上唇リフトやリップリフトとも呼ばれる方法です。鼻の下の余分な皮膚を切除して引き上げることで、上唇がリフトアップしてめくり上がり厚くなります。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ炎症つっぱりむくみ痛み内出血感染症傷跡色素沈着など唇にアートメイクを行うことで色味やボリューム感などを補う施術です。
アートメイク
ふっくらとしたボリューム感ある唇に見えるように色味をつける事が可能な施術です。
想定される副作用・リスク
赤み痛み出血左右差など医師や医療機関によって開発された化粧品で唇や肌を改善します。
医療機関専売リップ
唇の保湿効果の高い成分(ペプチド)などを配合したリップ用化粧品です。ボリュームアップや弾力、保湿効果が期待できます。
想定される副作用・リスク
赤み腫れかゆみ痺れなど