【目の下のクマを改善】目のクマ治療/表ハムラ法・裏ハムラ法～スキンクリニック山本皮フ科～

表ハムラ法は、目の下の脂肪と皮膚、たるみを取る事が出来ます。
下まつげの下1〜2ミリの表側の皮膚を切開し、突出した脂肪を目の下の窪みに移動させます。下まぶたを切開し、眼輪筋という目の筋肉を切開します。たるみの原因の眼窩脂肪を凹んでしまっている部分に移動させます。不必要な筋肉があれば切除します。たるんだ皮膚を吊り上げ、余った余剰皮膚を切除し、縫合します。脂肪の量を調節できるので凹みの心配も少なく、眼輪筋を引き上げて下まぶたの調節をし、美しい形に仕上げることを目指せる方法です。
また、皮膚の切除も出来るので突出が大きく、たるみが強い方におすすめです。
裏ハムラ法は、結膜側から切開するので表に傷は残りにくいです。眼輪筋を切除しないので涙袋が残ります。元々ある方はそのままですし、無い方は眼窩脂肪を下に下げることでくっきり出てくることも多いです。
眼窩下縁を剥離し、脂肪を包んでいる膜と脂肪を凹んでしまっている部分に移動させ、余分な脂肪を切除し、骨膜に固定をします。吸収される糸を使用します。
表ハムラとの大きな違いは余剰皮膚の切除が出来ない事です。脂肪の膨らみや皮膚の余りが少ない方におすすめです。