重症ニキビに対するフォトフェイシャル(アイコン)の光治療の症例
施術前
施術後
施術前
4ヶ月後
女性20代
施術の解説
口周りから頬にかけて、化膿性のニキビが多数生じ皮膚科での治療を受けましたが全く治療に反応せず、何とかして欲しいとして当院にこられた29歳の女性です。
ロアキュタン(アキュテイン)の内服を開始しニキビの数を減らすことが出来ましたが、依然として新たにニキビが生じていたため、アイコンによる光治療/IPLを開始しました。
1段目の比較写真は術前と1ヶ月ごとの照射を4回繰り返した時点での結果です。ニキビの発生は、光治療が効いてほとんど抑えられていますが、にきび跡の赤みがまだかなり目立ちます。ここからは、ロアキュタンをいったん中止してアイコンの照射のみでニキビ跡の赤みに対する治療を継続します。
2段目の比較写真は術前と10回照射後の写真です。ニキビ自体の発生がもはやないだけでなく、このように、ニキビ跡の赤黒い色素沈着も消えてしまいました。肌理・毛穴など肌質も改善されているように見えます。このように、アイコンはにきび跡の色味、凹凸だけでなく重症の大人ニキビ自体の治療にも用いることが出来ます。照射治療だけでも効果的ですが、ロアキュタンやアルダクトンなどの内服治療とさらに、ニキビ専用の光治療機クリアタッチを組み合わせることで総合的なスキンケアを行うとなお効果的です。
施術のリスク・副作用
アイコンの治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など。
ロアキュタン治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:皮膚の乾燥など。
※効果には個人差がございます。
院長 小松 磨史
¥241,780
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
施術前
施術後
施術前
4ヶ月後