アブレージョンの症例
施術前
18ヶ月後
2ヶ月後
女性20代
以前にtattooを入れたことを後悔し何とか消したいとのことで相談に来られました。
後頚部(項部)という比較的皮膚の厚みがある部位であるためアブレージョンでの除去をオススメさせていただきました。
術後はそれほど強い安静も必要が無く、約1ヶ月で上皮化し、想像以上に快適に生活できたと思います。
術後2ヶ月の写真では若干の肥厚性瘢痕は残りますが、術後1年半の状態では瘢痕はほとんど成熟し、以前のtattoは熱傷を連想させる傷に置き換わります。
アブレージョンのメリットは、広範囲の除去が一度にできるだけでなく、植皮のように他の部位から皮膚を移植する必要が無く、かつ安静が不要である点です。
個人差はありますが、比較的皮膚の厚い、背部・項部・臀部・上腕などでのみ適応となります。
術後肥厚性瘢痕が起こりやすいというデメリットはありますが、メリットの方が大きいため、上記部位で単純縫合が困難なサイズのtattoo除去にはオススメの方法です。
※効果には個人差があります。
¥198,000
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
施術前
18ヶ月後
2ヶ月後