院長
山中 佑次
ヤマナカ ユウジ
男性
ー良い形には良い機能が宿るー当院では、表面的な治療だけにとどまらず、内面のケアにも重きを置いた医療を行っております。
2003年（平成15年）3月自治医科大学卒業
2003年（平成15年）5月奈良県立奈良病院初期研修（全科研修）
2005年（平成17年）7月奈良県立五条病院内科・皮膚科・形成外科 医員
2006年（平成18年）7月下北山村国民健康保険診療所 所長
奈良医科大学 皮膚科・形成外科 非常勤医師
2008年（平成20年）4月自治医科大学形成外科講座 臨床助教
顔面の形成外科・美容外科で顔面の変形・先天異常などの骨切り術や修正術、治療コンセプトなどを学ぶ。また、乳房再建・頭頸部再建にも積極的に取り組み技術と経験を習得。
2010年（平成22年）4月上北山村国民健康保険診療所 所長
奈良医科大学 皮膚科・形成外科 非常勤医師
大阪医科大学 形成外科講座 非常勤医師
2012年（平成24年）4月奈良医科大学付属病院 形成外科センター 助教
形成外科センターのオープニングスタッフとして顔面骨骨折・外傷などの顔面の治療領域の底上げ、また乳腺外科と連携し乳房再建外来を立ち上げなど精力的に活動。
2014年（平成26年）4月水の森美容外科 大阪院 勤務
奈良医科大学 形成外科講座 非常勤医師
2014年（平成26年）10月水の森美容外科 大阪院 副院長就任
2015年（平成27年）9月樹のひかり 形成外科・皮ふ科を開院
奈良医科大学付属病院 形成外科 非常勤医師 乳房再建外来担当
日本形成外科学会認定形成外科専門医
■医師の道を志したきっかけ
幼少期、祖母と一緒に暮らしていたのですが、とてもおばあちゃんっ子な子どもでした。
大きくなったら「おばあちゃんが１０年くらい長生きする薬を作る！」と言っていたのを今でも覚えています。その頃には将来はお医者さんになろうと決めていました。
■保険診療と自費診療の両立
形成外科の研修医５、６年目の頃、母校の自治医科大学で尊敬する形成外科の先生の元で学んでいました。
その時に保険診療はもちろん、美容外科も両論で極めることを教えられました。
しかし、当時働いていた病院は公的な機関のため、その両立が難しいというのが現状でした。
そこで「患者さまの利益を最優先できる、良質な医療を提供する場を作りたい」という思いを胸に、独立を決心し、2015年の秋に「樹のひかり 形成外科・皮ふ科」を開院しました。
■「良い形には良い機能が宿る」
この言葉は私自身の思いそのものです。私が研修生当時から大切にしている言葉で、当時お世話になっていた形成外科の先生に「骨格や筋肉、皮膚がこのようについているのは必ず意味がある。」ということを教わりました。その時から骨格や筋肉、皮膚の繋がりにはどういう意味があるのだろう…という事を考えながら施術をしてきました。
「形」が良くなれば気持ちが晴れ、明るさと自信が備わり、自然と人の輪に入れるようになります。つまり、「良い形」には「社会的な機能」が備わっている。先生がおっしゃっていたのは、このことだったのだと、施術を行っていく中で分かってきました。
形成外科医として、治療という病気を治す観点を超えて、患者さまの理想の「形」と「機能」を追求する。この信念の元、形成外科医として正しい医療を追及してきました。
■患者様と接する際に特に大切にしていること
美容医療を受けられる方の中には、人生を劇的に変えるような力があると思われてご来院される方がいらっしゃいます。
「きれいになりたい！」という強い気持ちで当院を選んで訪れてくれたことは、大変ありがたいことなのですが、やはり理想と現実というものはありますし、その方だけの持って生まれた魅力というものがあります。その方の魅力を活かすような施術が一番良いものだと私は考えています。
患者様のもつ理想のイメージを大切にしつつ、患者様の身体の負担や金銭的に無理のない範囲で理想を叶えることを大切にしています。
■目指されるクリニック像とは
今も行っていることですが、形成外科医として正しい医療を追及していくことです。
医師としての外傷と美容の美しさの両立は今後も大切にしていきたいと思っています。
■ホットペッパービューティーユーザーに向けて
これまでの経験から、たいていの事はお応えできるつもりでいます。遠方の方から来られる方もいらっしゃいます。
困っていることがあり、頼って来られた方にはできる限りのことをしたいと思っています。
患者様の持って生まれた姿のベストを目指す。今ある魅力をさらに引き出すお手伝いをさせていただきますので、気になるお悩みは当院へお問合せください。
