ハンプ切除+耳介軟骨移植の症例
3ヶ月後
女性30代
他院術後に鼻背分の陥凹が目立つようになったとの事で相談に来られました。
おそらく鼻骨と鼻中隔軟骨部分の接合部分(keystone area)の離断・崩壊にともなう変形だと思われました。
本来全身麻酔下のオープン法で患部を確認して詳細に再建するのが良いことをお伝えしましたが、大きな変化や侵襲性の高い手術を望まれませんでした。
効果が劣るかもしれないことを前提の代替案として、もともとあるハンプ(わし鼻)を局所麻酔下で削り、陥凹部分に耳介軟骨を移植する方法をご提案させていただきました。患者様は代替案の方を選択され手術をさせて頂きました。
術後3か月の写真ですが、鼻背の突出部分と陥凹部分がそれぞれ改善したことで、術前に見られた特徴的な変形は改善しました。
※効果には個人差があります。
¥770,000
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
3ヶ月後