二重埋没法(切らないたるみ取り)術前・術後2週間の症例
施術前
2週間後
施術当日
女性30代
【施術方法】
糸による埋没式重瞼形成術(2点どめ)
瞼の裏側から瞼板に糸を通し、皮膚の裏側とループ状に結びつけることで二重の構造を糸で作成します(瞼板法)。通常片側2か所に行う事で二重を作成します。
【院長コメント】
もともと二重の方ですが、「年齢と共にタルミが現れ、奥二重になってしまった」と来院されました。右のタルミが強く右目は一重のように見えることを気にされていました。ダウンタイムが短い術式をご希望されたため埋没式重瞼形成術をご提案させて頂きました。
術直後はやや腫れは目立ちますが術後2週間の状態では腫れは引き、本来のキレイな目元になられたと思います。また瞳と眉との距離が短くなりかつ、目の上のくぼみも改善されたためより従来の若々しさも現れました。
術後2週間の状態ですが、若干の浮腫みは残っているものの、左右差は解消されキレイな目元になられました。また、二重形成により余剰な皮膚が折りたたまれ、眉を挙げてタルミを持ち上げる必要がなくなったため、このように、眉の位置が下がり、きりっとした若々しい目元になったと思います。
※画像3枚目は術直後
注意事項
※初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)・流涙・眼脂・瞼や眼球の異物感、時に結膜角膜炎、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。直後には糸を通した傷がありますが、1週間後には殆ど分からなくなります。
※患者様自身の目について起こり得る事
従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際への皮膚のかぶりなどが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。その場合抜糸を行いますが、歳月が過ぎていると元に戻らない可能性もあります。また、稀に食い込みが薄れることがあります。
※効果には個人差がございます。
¥64,800
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
疼痛・流涙・瞼や眼球の異物感・結膜角膜炎・左右差・二重の消失・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、傷の残存(赤み・結び目の浮き出し・創部の陥没)、薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷・二重幅の狭小化
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
施術前
2週間後
施術当日