リフトアップレーザー
レーザーの熱による刺激で肌を引き締めたり、コラーゲンに働きかけ肌を活性化させてたるみを治療します。
想定される副作用・リスク
赤み乾燥色素沈着など30代を超えたあたりから、次第にフェイスラインのゆるみやたるみが気になってくるものです。フェイスラインがたるんでくると、顔の中心部ではほうれい線やしわ、たるみも次第に出始めます。
目次
年齢を重ねるにつれて、頬やフェイスライン、口元にはしわやたるみが少しずつ出始めます。このような加齢に伴うしわ・たるみは顔や首など様々なところに生じ、それぞれの部位や症状によって治療法が異なります。
30代以上で多く、頬やフェイスライン、頬の脂肪がたるんで下がってきている状態です。頬やフェイスラインにたるみが生じると、次第に口元にほうれい線もできるケースが多くあります。
あご下も頬やフェイスラインと同じように加齢に伴いゆるみが生じます。あごから首のラインがぼんやりする他、皮膚が下方向に伸びることもあります。
特に痩せたわけでもないのに、頬骨の下が凹んでしまうことがあります。頬のこけやくぼみは、年齢よりも上に見られたり、体調が優れていないように見られることがあります。
フェイスラインや頬・あごのたるみの原因の多くは、加齢に伴う脂肪や皮膚の老化が関係しています。部位によって多少異なるため、それぞれの症状にあった治療を行うことがポイントです。
頬やフェイスラインのたるみは、加齢によって起きる3つの現象が主な原因です。加齢による「肌のハリ減少」「筋力の低下」さらに筋力低下によって「脂肪が下がる」ことが挙げられます。これらは、顔の筋肉(表情筋)を、意識して動かすことで多少は食い止めることができます。
あご下のたるみも、筋肉や皮膚の老化が主な原因です。あご下のたるみには口周りの筋肉や舌の付け根の筋肉が大きく関係しています。これらの筋肉が衰えることで、あご付近の脂肪を支えきれなくなって次第に下がってくる他、加齢によってリンパや老廃物が溜まりやすくなり、あご下にたるみが生じます。
頬も同様に、加齢による肌のハリ減少、筋力の低下、さらに筋力低下によって脂肪が下がってしまうことが原因です。中には、糖尿病やバセドウ病といった病気が関係していることもあるため、気になる際には専門の病院に行くことをおすすめします。
頬やあごのたるみの治療には、レーザーや注入治療などがあります。それぞれの部位や状態にあった治療を行うことがポイントです。
レーザーやHIFU(ハイフ)などの引き締め効果が期待できるマシンによる治療です。
リフトアップレーザー
レーザーの熱による刺激で肌を引き締めたり、コラーゲンに働きかけ肌を活性化させてたるみを治療します。
想定される副作用・リスク
赤み乾燥色素沈着などHIFU(ハイフ)
HIFU(高密度焦点式超音波)とは、超音波を高密度に集約させて筋膜層をピンポイントに加熱し、肌を土台から引き締める治療です。皮膚の皮下組織から筋膜まで熱を伝えることで、たるみの治療や肌の弾力アップに効果的です。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ乾燥など気になる部位に脂肪溶解作用やリフトアップ作用が期待できる薬剤を注入することで、頬やあごのたるみを治療します。
口角・エラ・あごボトックス
筋肉の収縮を弱める働きがある「ボツリヌス菌」という細菌から抽出されるたんぱく質の一種を注入することで、筋肉の働きを弱め、エラやフェイスラインをシャープにしたり下がった口角の筋肉を弱め口角を上げやすくする治療です。
想定される副作用・リスク
腫れ痛みしこり内出血など脂肪溶解注射
頬やあご下の脂肪を、植物由来成分の薬剤を注入して溶解・排出し、部分的に脂肪を除去する治療です。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ内出血アレルギー反応など唇・あごヒアルロン酸
あご・唇にヒアルロン酸を注入してボリュームを出したり、形を整えたりする治療です。
想定される副作用・リスク
腫れ痛み感染しこり内出血などたるみが気になる部位に糸を挿入してリフトアップ効果を期待する治療法です。溶ける糸による施術の他、溶けない糸(金の糸)による施術もあります。
糸リフトアップ・溶ける糸
医療用のトゲのついた溶ける糸(吸収糸)を皮膚に挿入し、肌の内側から皮膚を引き上げる「リフトアップ治療」と、肌のたるみに効果的な「ショッピングリフト」による治療があります。糸が体内に吸収される過程でコラーゲンが生成されるため、ハリやつやアップ効果も期待できます。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ痛みつっぱり感染内出血など顔のたるみを外科手術で改善します。皮膚を切開して引き上げる方法や、脂肪を注入して改善する方法があります。
フェイスリフト
頬の余分な皮膚を切除して頬全体のたるみを改善する方法です。額、こめかみ、あごから首などのたるみを引き上げる事も可能です。また、皮膚だけでなく、筋膜も一緒に引き上げる方法もあります。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ熱感傷口の炎症感染色素沈着傷跡顔面神経麻痺皮膚壊死など脂肪注入
本人のお腹や太ももなどから採取した脂肪を顔のくぼみやこけた部位に注入します。ボリュームを出すことによって、リフトアップ効果も期待できる施術です。
想定される副作用・リスク
赤み腫れ熱感傷口の炎症感染色素沈着内出血血腫傷跡凹凸しこり(石灰化)など