ドクター紹介「上妻 裕之」 ～アムルーズ美容外科クリニック 横浜院～

平成8年
熊本大学医学部卒業
平成8年
熊本大学医学部第２外科入局
平成15年
聖心美容外科入局　以後複数のクリニックで院長職を歴任
平成22年
ガーデンクリニック大阪院　院長就任
平成27年
アムルーズ美容外科クリニック開設

【院長メッセージ】
美容外科医として、カウンセリングから治療まで責任を持って院長が対応いたします。患者様の経済的負担を軽くしたいという想いで、ご提供できる医療を目指しています。

【上妻先生インタビュー】
■先生は「脂肪にアプローチした痩身治療」に注力しているとお伺いしました。治療について教えてください。
私が注力している施術は脂肪吸引による痩身です。そのなかでも、手作業で皮下脂肪を除去する治療方法にこだわって行ってきました。脂肪吸引は細長いカニューレという手術器具を使用して皮下脂肪を取り除く方法です。当院ではシリンジ法という手作業で脂肪を吸引する方法を採用しています。

■先生の治療のこだわりを教えて下さい
「痛み」の出にくい治療を目指し、患者様の負担を少しでも和らげることを目指しています。
脂肪吸引の手術後は筋肉痛が2日から3日でるといわれています。
本来、脂肪層のみの処置であれば手術後の筋肉痛は少ないはずですが、ある程度皮下脂肪が吸引された部位は筋肉表面をカニューレがこすることになるので、筋肉痛がひどくなる原因であると考えています。
ですので、私が治療を行う際は、脂肪がとれた場所はカニューレ操作しないよう注意を払い、患者様の体を考慮した痛みの出にくい脂肪吸引を目指しています。
脂肪吸引の手術後は包帯をまいてお帰りいただきます。包帯は翌日とっていただき翌日からは矯正下着による圧迫をしていただきますが、術後何か心配なことがありましたら、すぐに患者様が相談できるような体制づくりにこだわっています。

■先生の治療の方針を教えてください
むやみに施術を行うのではなく、まずは希望部位の皮下脂肪を診察させていただき、脂肪吸引の効果がある場所のみ施術を行うことが、当院の治療方針です。
患者様の「細くなりたい」「スタイルがよくなりたい」という気持ちに寄り添い、それに近づけるような治療をご提案し、患者様と一緒に決めていくことが、患者様を幸せにできる治療だと考えています。
「むやみに勧めるのではなく、患者様の適応に合わせた施術を考える」
これは脂肪吸引以外にも言えることだと考えます。
「吸引した脂肪を活用すること」も私の注力している治療のひとつですが、例えばご自身の脂肪注入による豊胸であれば、患者様の胸の皮膚の状態を見させていただきながら脂肪の生着率を考慮して治療を決めていくことを大切にしています。
基本的には、脂肪注入が向いている方は、授乳や加齢により胸の皮膚にたるみが出ている方、豊胸と同時に痩身も行いたい方、バストアップをご希望される方にお勧めの治療と考えています。
そして、私が担当するすべての治療で、患者様に向いている治療かどうかを考えつづけ、患者様がなりたい姿を実現できる治療を目指しています。

■クリニック運営のこだわりを教えて下さい
患者様の体の負担を配慮した治療の提供はもちろん、患者様の経済的負担を軽くするための治療提供にもこだわりを持っています。「自由診療」である美容整形の値付けはクリニックによって大きく異なり、何にお金がかかっているのか、患者様にもわかりにくい領域だと考えます。複数のクリニックにカウンセリングに行くと値付けが異なることがわかるかと思います。
当院では、症例写真を使用させていただける患者様向けのモニター限定プランと、通常プランをはじめからホームページにも明記していますので、ホームページをみて患者様がしっかりと考えてからご来院いただけるよう工夫しています。

「医師の技術の高さ」は金額ではかることはできません。
整形によって経済的な負担が高くなってしまうと、患者様を幸せにはできないという考えは、開院当時より大切にしています。
当院では、美容医療が初めての方にも、オープンで分かりやすく、当院では、美容医療が初めての方にも、オープンで分かりやすい料金設定と、患者様の負担を少しでも軽くできるような治療のご提供に、開院以来こだわり続けています。