＜顔をホッソリ小顔に改善＞頬骨削り　前面（口腔）／側面（側頭） | よこはまエーブクリニック

よこはまエーブクリニック: ヨコハマエーブクリニック; JR横浜駅西口より徒歩5分

加齢変化によってコメカミと頬の軟部組織が委縮して薄くなると、頬骨の張り出しが目立ってきます。頬骨が張っている人は、『キツイ感じに見える』『ゴツゴツした顔』『実年齢よりも老けて見える』という印象を他人に与えてしまいます。この場合頬骨を削ることにより、顔を細く小顔にして優しいイメージになるように改善するのですが、張り出している方向によって、手術方法が異なります。頬骨の前面の部分が張り出しているかたは、口の中からアプローチして頬骨体部（たいぶ）を削ります。
頬骨が外側（横方向）に張り出しているかたは、頬骨弓部の前方と後方の2ヵ所を骨切りして内側に移動するアーチインフラクチャー法を行ないます。頬骨の張り出しかたは人によってそれぞれ違います。ご自身の場合はどのような削りかたをすると理想の輪郭になるかを、手術前に画像によるシミュレーションをしてイメージを確認しておくとよいでしょう。 “エーブクリニック”では、あなたの魅力を引き出すフェイスラインのご提供に努めます。

施術の詳細

こんな方にオススメです
・小顔・細顔にしたい
・優しい印象の顔立ちにしたい
・ゴツゴツした感じをなくして柔らかなフェイスラインにしたい
頬骨削りの手術法（頬骨体部骨削り術）
頬骨の前面である頬骨体部を削る場合は口腔内からアプローチします。上口唇と歯肉の間の粘膜を切開し、削る部分に向かって剥離を進めます。
頬骨の突出部分に到達したら、周囲組織を坐滅しないようにラウンドバー（医療用の電動ヤスリ）で削骨いたします。この部分の骨は厚いので、5～6mmは削ることができます。
視診と触診で左右差がないこと、周囲とのバランスを確認したら、粘膜を縫合して終了です。
頬骨削りの手術法（頬骨弓部骨切り術：アーチインフラクチャー法）
頬骨の外側面である頬骨弓部は薄い骨なので、これを削っても顔はあまり細くなりません。この場合は弓部の前方と後方の2ヵ所を骨切りして内側にズラして固定してしまうアーチインフラクチャー法を行ないます。
まず頬骨体部骨削り術と同様に口腔内からアプローチして頬骨体部を剥離し頬骨弓部の深部まで剥離を進めます。
次に耳の前を3cm程切開し頬骨弓部の上を前方に向かって剥離を進め口腔内からの剥離と連続させてトンネルを開通させます。
このトンネルの入口と出口付近の2ヵ所で弓部を骨切りして内側に移動させて固定いたします。
口腔内と耳の前の皮膚を縫合して終了です。
手術のポイント
・口腔内の切開は口唇の裏側になりますので、口を開けても見えるところにはキズはできません。
・耳の前のキズは耳の軟骨に沿った曲線の切開線なので、2～3ヵ月経過して赤味が消えるとほとんど分からなくなります。
“エーブクリニック”のこだわり
その1　効果
正面から見たときの顔を細くしたい場合には頬骨をただ削るだけではなく頬骨弓部を骨切りして内側に移動させる事で初めて効果が得られます。細顔を希望されるかたは頬骨弓部骨切り術を選択して下さい。

その2　診断
顔面輪郭形成手術では顔のバランスを考える事が大切です。正面だけでなく色々な角度から見て良い状態であることが重要であり他の部分の顔との良いバランスを保つことが必要です。

その3　痛みの少ない麻酔
当院では美容外科で行なわれている全ての手術の麻酔が可能であり手術を受けていただくことができます。