ドクター紹介「乾 博貴」 ～いぬい歯科クリニック～

大阪府吹田市生まれ
2011年　大阪歯科大学 卒業
2012年　大阪歯科大学 欠損補綴科 入局
2013年～2017年　大阪府内の歯科医院にて勤務
2018年　大阪府吹田市に「いぬい歯科クリニック」開業

【所属】
東京SJCD

こんにちは、吹田市千里山にあるいぬい歯科クリニック院長の乾博貴と申します。私は大阪府吹田市で生まれ育ちました。私が生まれ育ったゆかりのある土地にて開業することができて身の引き締まる思いです。

私は歯科医師になって様々な患者さまを診させていただき、お口を治療して参りました。
怖がりで歯医者が大嫌いな患者さまに対しても痛みに配慮した治療に努め、目の前の患者さまに歯科医院という場所を好きになってもらうことを心がけております。

その人のお口の健康を変えるということは、その人の人生を変えれたといっても過言ではないと思います。

なぜなら口腔内の病気は体にもさまざまな影響を引き起こすからです。歯周病は全身の疾患を引き起こし、歯がほとんどなくて入れ歯を使っていない人は、歯が20本以上ある人に比べて約2倍ほど認知症になりやすいことも分かっています。

歯医者が嫌いな人であっても遠ざかる機会を減らし、その方が素晴らしい人生を送る重要なピースになれるような歯科医師でありたいと思います。

また保険治療の限界というものに対してのもどかしさを感じていました。どんなに丁寧に治療を行なっても、再治療となることがしばしばあり、また必要以上に削る治療が当たり前となっていることにも疑問を感じていました。

削った歯は二度と戻らないですし、残っている歯の量が少なければ抜歯になってしまいます。つまり１本の歯に対し、治療できる回数が限られているんです。なので保険治療であっても極力削らず、歯の寿命を伸ばすことを意識して診療を行なっております。

さらには、当院ではCT、マイクロスコープを導入し、精度の高い治療を心掛けております。マイクロスコープを用いて２１倍の拡大で治療を行うことで、虫歯の削る量を減らせ、従来では保存不可能な歯も根管治療により保存可能となり、削除量を抑え、安定しやすいセラミックも装着することができます。

小児矯正に関しては、大人になるまでのつなぎのようなものという考え方が僕の中で少し引っかかっていて、何かもっと子どもの将来につながるような矯正はないのかと思い、発達や骨格から改善していく矯正と出会いました。

僕は自分の子どもにもそのような矯正を行なっており、お口ポカンが少なくなり、ずっと風邪をひいていたのですがあまり引かなくなりました。

子どもの発達にとって呼吸とは非常に重要なものです。歯並びだけでなく、その子の将来も健康へと導く矯正治療を提供してまいりたいと思います。

いぬい歯科クリニックは治療を行い、常に研鑽していくことで、お口の健康から健康寿命を延ばし、患者さまの御家族、大切な人の健康を守り、地域への活性化、社会貢献へと発展させていきたいと考えています。

いぬい歯科はあなたにとって末長く、気軽に帰って来れるようなそんな場所でありたいと思います。