《隆起性疾患・血管拡張性肉芽腫》CO2レーザー～新橋汐留 小林クリニック～

隆起性疾患は、汗管腫、線維腫、軟線維腫、隆起性母斑（表皮母斑）など、いずれも隆起を認める病変です。
表皮母斑は、出生時または幼少時から見られる表皮の過形成による母斑（あざ）です。
いずれも、CO2 レーザーで、隆起部分を削ることにより、物理的に除去します。
根元が残ることにより再発する場合があります。改善に留まる場合があります。
血管拡張性肉芽腫とは、主に毛細血管が増えることで生じる皮膚の結節です。赤みの強い腫瘤性の病変です。簡単に傷つき出血します。
出血をコントロールしながら、CO2 レーザーで、腫瘤部分を削ります。血管を破壊する目的で、V ビームレーザーを使用することもあります。