〈たるみ・しわのお悩み〉医療用HIFU～リアライズクリニック(Realize clinic)～

1. ■医療用HIFUの効果

   皮下組織や筋膜に超音波を照射して、熱で皮膚の内側から肌を引き締める痩身治療です。お肌や顔のたるみ改善やリフトアップなどの美容効果が期待できます。ダウンタイムもほとんどないため、肌を傷つけにくく気になる部位を引き締めることが可能です。顔以外にも脂肪細部に対して熱エネルギーを照射します。機能しなくなった脂肪細胞は老廃物とみなされ、体外へ排出されます。脂肪細胞が体外へ排出されるのは施術から2〜3週間と考えられており、時間をかけて徐々に照射部分のサイズダウンを実感することが可能です。お腹や二の腕のほか、ウエストや臀部などさまざまな箇所の部分痩せが期待できます。

2. ■医療用HIFUのメリット

   HIFUは顔全体への照射が平均40分程度で終わります。お忙しい方でもHIFUの施術を受けることが可能です。施術の傷がほとんど残らず肌への負担が少ないのもメリットです。HIFUによるリフトアップ効果は時間をかけて徐々に現れます。施術後すぐに実感される方は少なくありませんが、術後1ヶ月以内に効果を実感できるケースがほとんどです。さらに施術直後から約3ヶ月は皮膚の内部で美容成分が生成されるため、その期間ゆっくりと肌が引き上がっていきます。改善したい箇所に応じてショット数を調整することで、お悩みの症状に適した治療を行えます。

   

3. ■医療用HIFUのデメリット

   HIFUは妊娠中や授乳中の方は受けられません。他にも、ペースメーカーが入っている方や他の美容治療を受けた方は治療を受けられないのでご注意ください。また、施術後は肌の水分量が一時的に減少し、乾燥しやすくなります。そのため、紫外線によるダメージを防ぐ力が弱まり、影響を受けやすくなるのがデメリットです。保湿やUVケアを十分に行いましょう。筋肉痛のような痛みを感じる間は患部の強い圧迫やマッサージを避けてください。シャワーや入浴についても当日から可能です。ただし患部に赤みが生じている場合は、当日の入浴を避けて翌日以降にずらしましょう。

4. ■医療用HIFUの副作用

   基本的にダウンタイムや副作用はほとんどありませんが、稀に赤み、むくみ、肌表面のみみず腫れ、カサブタ、内出血などの副作用を起こすことがあります。しかし症状は一時的で、時間の経過とともに良くなることがほとんどです。副作用の症状がひどい場合や長引く場合は、当院にご相談ください。

5. ■使用する機器

   当院の医療用HIFUはウルトラフォーマーIIIという機種を使用しています。ウルトラフォーマーIIIは1.5mm、3.0mm、4.5mmの深さの、3つのカートリッジを使い分けることで真皮層や脂肪層、筋膜（SMAS層）にそれぞれピンポイントに照射できます。ウルトラフォーマーIIIの施術は、施術後数ヶ月かけてコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、長い間引き締めの効果が期待できます。3.0mmや4.5mmのカートリッジで二重あご、あご下のたるみが改善し、フェイスラインがシャープになることで小顔効果も期待できる治療法です。

料金表

• 全顔 顎下+目フルコース（680shot） 1回

  ¥120,000

• 全顔 顎下+目フルコース（680shot）
  3回コース（3ヶ月ごと）

  ¥342,000

• 半顔（眼瞼、顎下なし）（340shot）1回

  ¥60,000

• 半顔（眼瞼、顎下なし）（340shot）
  3回コース（3ヶ月ごと）

  ¥171,000

• 首（180shot）1回

  ¥28,000

• 首（180shot）
  3回コース（3ヶ月ごと）

  ¥79,800

• 全顔 ハイフシャワー（240 shot）1回

  ¥42,000

• 全顔 ハイフシャワー（240 shot）
  6回コース（1ヶ月ごと）

  ¥226,800

• 眼瞼周囲のみ
  （ハイフアイシャワー）（224shot）1回

  ¥39,200

• 眼瞼周囲のみ
  （ハイフアイシャワー）（224shot）6回コース（1ヶ月ごと）

  ¥211,680