【たるみ治療】医療ハイフ（ウルトラセルQプラス）　HIFUミスト　全顔～N2ビューティアンドクリニック～

1. ◆ULTRAcel Q+とは

   ULTRAcel Q+は、超音波を高密度に集束させて表皮にダメージを与える事なくターゲットをピンポイント加熱することでコラーゲンや線維芽細胞等を新生・活性化するHIFU（高密度焦点式超音波）テクノロジーを搭載した治療機です。最大の特長は、レーザー、IPL（光治療）、高周波、赤外線などのエネルギーベースの治療機では施術が難しかったSMAS（筋膜）まで非侵襲で効率よく熱を与えることができる点であり、従来は侵襲を伴うフェイスリフト（手術）や糸リフト治療でしか実現できなかった筋膜の引き上げが可能なことから「切らないフェイスリフト」とも呼ばれている治療機です。

2. ◆ULTRAcel Q+５つのポイント.1

   1　コラーゲン生成の活性化を促す
   肌のハリや潤いの源となる皮下組織や真皮のコラーゲンを作り出す線維芽細胞は、毎日徐々に減少・緩んでいきます。ULTRAcel Q+の照射熱エネルギーはコラーゲン繊維を収縮させるため、肌たるみの引き上げ効果をご実感いただけます。また、コラーゲン生成の活性が促されることによって、コラーゲンの新生が最長で6カ月にわたって続くため、持続性にも期待できます。

3. ◆ULTRAcel Q+５つのポイント.2

   2　たるんだ筋膜が引き締まる
   たるみの原因のひとつに脂肪層と筋層の間にあるSMAS（筋膜）のたるみが見られるようになります。ULTRAcel Q+はこの筋膜にピンポイントで熱損傷を与えて筋膜を萎縮させることで、肌たるみの引き上げ効果をご実感いただけます。
   
   3　脂肪細胞も溶解してスリムに
   ULTRAcel Q+は、照射ターゲット層を皮下組織の脂肪層に設定すると、その照射熱で脂肪細胞の破壊（溶解）、排出を促します。二重アゴなどの厚い脂肪層をターゲットにした専用HIFU「リニアファーム」を併用すれば、独自の照射方法や温度で施術できるため、より効率的なたるみ・小顔治療が可能です。

4. ◆ULTRAcel Q+５つのポイント.3

   4　3倍速照射で施術時間を短縮
   ULTRAcel Q+の照射速度は、初代ULTRAcelと比べて1/3まで短縮されました。効果は従来通り。全顔3パス施術でも照射時間は10分程度です。
   
   5　効果が出るのに痛み軽減・麻酔不要
   ULTRAcel Q+は、タンパク変性を引き起こしはじめる温度（60℃）を少し上回る温度（63℃）で安定照射できるため、痛みが軽減され、麻酔を使用しなくても施術が受けられます。
   温度のほかに照射焦点の絞り方の違いも痛みの感じ方の差に繋がっていると言われています。
   痛みの感じ方には個人差があります。

5. ◆副作用・リスク

   ウルトラセルQプラスによって生じる可能性がある副作用・リスクは以下のとおりです。
   
   紅斑（赤み）、腫れ、熱傷（水疱、色素沈着）、痂皮（かさぶた）、感染（毛包炎：にきび）、打撲痛のような圧痛、一時的な感覚の変化(特に額への照射時、知覚神経に当たると頭皮に痺れが出ることがありますが、通常2-3か月以内に回復します）
   
   ・軽い内出血などホホのコケがある人は強調されるリスク
   個人差はありますが、治療後の赤みは当日中にほぼ治り、腫れもほとんどありませんが、若干残る方もいらっしゃいます。大半の場合２～３日以内に落ち着きますが、1週間たっても強い赤みが残る場合は、恐れ入りますが受診をお願いいたします。

料金表

• HIFUミスト　全顔　1回

  ¥170,500

• HIFUミスト　全顔　3回（1回/129,334円）

  ¥388,000