眼瞼下垂症手術(挙筋前転法・腱膜固定法)
目ヤニ、化膿、目の閉じづらさ、目つきの鋭さ
目が開きづらくなっている原因が目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)にある場合、この筋肉を調整する手術が必要です。眼瞼挙筋が瞼板(軟骨のような支持組織)を引っ張り上げて目が開くのですが、瞼板への付着部分で眼瞼挙筋の端(挙筋腱膜)を短く折りたたんで縫合することで筋肉のゆるみの改善が期待でき、目を開けやすくするのが挙筋前転法です。
眼瞼挙筋が緩んだ状態が続くと、その分おでこの筋肉を使って目を開けようとする癖がつき、眉毛が上がっておでこに深い横ジワが付いたり、肩こりや頭痛の原因にもなることがあるため、この手術が適応となります。
この手術は、二重の幅を設定することも、同時にまぶたの厚ぼったさや皮膚のたるみの改善を期待することもできます。手術後は約1週間で抜糸を行います。1~2週間はやや強めの腫れが生じます。個人差はありますが、数か月かけて自然な目元になります。線状の傷跡が残りますが、二重ラインに一致するため目立たなくなります。
挙筋前転術・腱膜固定法 片目
¥275,000
挙筋前転術・腱膜固定法 両目
¥440,000
※効果には個人差がございます。
コスメディカルクリニック シンシア 渋谷院の眼瞼下垂症手術(挙筋前転法・腱膜固定法)(自由診療)をご紹介。施術の詳細や流れ、料金等をご確認ください。