【失った歯を補う】インプラント治療 | 北千住すずらん歯科

北千住すずらん歯科: キタセンジュスズランシカ; 「北千住駅」西口より徒歩4分

歯科インプラントは、失った歯を人工の歯や歯根で補うための施術です。
事故などが原因で歯を失ってしまった場合、そのままの状態でいると生活にも支障が生じます。
そこで、必要とされるのが、失った歯を補う治療です。
失った歯を補う治療には複数の種類がありますが、その中でもインプラント治療は人工の歯根を使って歯を再建する点に特徴があります。そのため、歯根が残っていない状態の方でも、歯の再建が可能です。
インプラント治療では生体親和性の高い金属でできた人工歯根を手術によってあごの骨に埋め込み、その上に人工の歯をかぶせます。
当院のインプラントは、ノーベルバイオケア社（スイス）を使用しております。
製品の種類も多く、保管期間も長いので再治療や修理が必要になった場合の安心にも配慮されています。
世界中の歯科医院でも使われているため、引越しなどの理由で当院に通えなくなってしまった場合も、メンテナンスを受けることができます。
当院では歯科用CTやガイドシステムを導入し、患者様の骨や神経、血管の位置などを把握したうえで治療を進めてまいります。

施術の詳細

◆当院のインプラント治療の注力点１
01.インプラント埋入の施術は全てマイクロスコープ（歯科用顕微鏡）による拡大視野下で行います。
02.ＣＴ検査による診断で、口腔内だけでなく、顎の骨の厚みや神経の位置、骨密度まで測定することができます。立体画像を用いてシミュレーションを重ね、診査・診断を実現します。
03.3Dナビゲーションシステムによって、歯や骨の状態の状態に加え、血管や神経をリアルタイムでモニタリングしながら施術を進めます
04.骨再生誘導法（GBR）・上顎洞底挙上術（ソケットリフト・サイナスリフト）などの再生療法により、骨がやせている方でもインプラント手術が受けられるよう、可能性を追求しています。
◆当院のインプラント治療の注力点２
05.歯科麻酔専門の医師が在籍しており、通常の局部麻酔と静脈内鎮静法の点滴を併用することができ痛みに配慮した施術を行います。
06.インプラントの施術後10年間の保証制度を設けています。
半年毎に定期健診にご来院いただいたにもかかわらず、インプラントが欠けたり脱落するようなことがあった場合は無償で再埋入いたします。また、保証書の交付も行っています。
07.当院ではではグループ間で連携を密に取り合っているため、「転勤やお引っ越し」などで治療途中での転院であっても、情報共有し、担当ドクター、担当衛生士の引き継ぎを行わせていただきます。
◆施術の流れ
01.CT検査・診断
歯科用CTを用いてインプラントを埋め込む位置や骨の状態を把握し治療方針を決めます。
02.インプラント手術（1回目）
歯の根っことなるインプラント体を顎の骨に埋入します。
03.インプラント手術（2回目）
インプラント体の骨結合が確認でき次第、歯肉を切開し、アバットメントを連結します。
04.型取り・被せ物の装着（セラミッククラウン）
土台の上に被せ、咬み合わせに問題がないかなど調整します。
05.メンテナンス
数ヵ月に1度来院いただき、咬み合わせや口腔内の状態をチェックします。
◆オプション説明
●サイナスリフト
多くの骨を補わなくてはいけない場合に適応します。
骨を広範囲に造成でき、治療の効果に持続性がありますが、治療の期間、費用、身体への負担がかかります。

●ソケットリフト
増やす骨量が比較的少ない場合に適応します。
骨の高さや厚みを作り出すことが可能で、外科手術の範囲が狭いので身体への負担が軽減されますが、治療の範囲が限られます。

●GBR（骨再生誘導法）
十分な骨がない場合に人工骨を使用して増生する処置です。
骨の量を確保でき、持続性がありますが、喫煙者や糖尿病患者には不向きです。
◆インプラント・オールオン4について
全12本を4～6本のインプラントで支えます。
総入れ歯をお使いの方や、残存する天然歯の本数が少ない方向けの治療方法です。通常8本～14本のインプラントを埋入しなければいけないところ、オールオン4であれば4本～6本のインプラントで12本の歯を補うことが可能です。骨が減ってインプラント治療ができない方にもおすすめの治療法です。
インプラント本数を最小限にすることで手術による負担が軽減される反面、上または下の残っている歯を抜かなければいけないことや、合計12本までしか再現できないといった点などに留意する必要があります。