ドクター紹介「柏木 理絵」 ～札幌こころとからだのクリニック～

平成13年3月 北里大学医学部 卒業
平成13年4月 北海道大学病院 勤務
平成14年4月 市立札幌病院 勤務
平成15年4月 市立稚内病院内科 勤務
平成18年10月 NTT東日本札幌病院消化器内科 勤務
平成23年4月 札幌花園病院精神科 勤務
平成30年5月 啓生会病院精神科 勤務
令和3年4月 西28丁目メンタルクリニック 勤務
令和4年4月 札幌こころとからだのクリニック開院

札幌こころとからだのクリニック院長の柏木理絵です。
私は医師免許を取得後、道内で内科医として地域医療に従事してまいりました。

体の不調や疾患を抱えていらっしゃる方は、不安から心の不調につながる場合も多く、また逆に心の不調から始まり、身体的な不調につながる様々な場面を経験してまいりました。
その後、内科医としての経験を生かした連続性のある精神科医療を提供したいと考え、精神科の門をたたきました。

その後は主に札幌市内で精神科医として地域の医療に携わって参りました。
心の不調はなかなか他人には理解してもらいにくいものです。
一人で抱えこみ、気合いや根性で無理を重ね、やがては体の不調が現れたり、日常生活に支障がでてしまうこともあります。
当院を開院するにあたりまして、消化器内科に注力した先生をお迎えして過敏性腸症候群専門外来を行うことといたしました。
従来の診療及び薬物療法に加えて栄養面や運動などの観点から、それぞれの患者様の症状に必要なアドバイスを行い、患者様のこころとからだの健康維持に努めてまいりたいと思っております。
どんな病も早めの手当が肝心ですが、それは心も同じ事です。
どうか一人で悩まずご相談ください。
「行ってよかった」と思えるような、心に寄り添う診療をおこなって参ります。
「心のかかりつけ医」として、身近に感じていただけたらと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。