副皮切除～横浜TAクリニック～

1. ◆施術の流れ

   01)カウンセリング
   まずはカウンセリングで、患者様の副皮の状態を拝見します。お悩みやご希望をヒアリングし、施術方法を決定します。
   
   02)デザイン
   副皮切除を受けることが決定しましたら、デザインを行います。切除する場所や範囲について確認します。
   
   03)麻酔
   施術前に麻酔を行います。当クリニックは、痛みをできるだけ抑えるために、微細針を使用いたします。
   ※別途費用がかかります
   
   04)手術
   麻酔が効いていることを確認し、施術を開始します。デザインに沿って副皮を切除し、切除後は縫合していきます。
   
   05)アフターケア
   施術後は少しお休みいただき、問題なければお帰りいただけます。

2. ◆副皮切除のよくある質問　その1

   Q）副皮はどこにあるのですか？
   A）副皮はクリトリスの横、大陰唇と小陰唇の間にある、ヒダ状の皮膚です。副皮がない方や、片側にしかない方など、個人差が大きい部位のため、ご不明な場合はTAクリニックまでご相談ください。
   
   Q）副皮切除の施術後、いつから性交渉が可能ですか？
   A）副皮切除のスタンダードは非吸収糸で縫合するため、1週間後に抜糸を行い、性行為は1ヵ月後から可能です。 P法は抜糸不要の吸収糸で縫合するため、1週間後から性行為が可能です。しかし、吸収スピードは個人差があるため、残っていることがあります。気になる方は1週間後に抜糸も可能です。

3. ◆副皮切除のよくある質問　その2

   Q）副皮切除は傷跡が目立ちますか？
   A）当院は、傷跡が目立ちにくくなるよう、丁寧な縫合を心がけております。また、副皮は血流が豊富な部位のため、術後の経過とともに、傷跡はわかりにくくなります。特に傷跡が不安という患者様には、副皮切除P（中縫い・外縫い）がおすすめです。
   
   Q）副皮切除は抜糸が必要ですか？
   A）当院の副皮切除スタンダード（外縫い）は、非吸収糸を使用して縫合するため、抜糸が必須です。副皮切除P（中縫い＋外縫い）は、溶ける糸である吸収糸を用いているので、抜糸の必要がありませんが、気になる方は1週間後に抜糸も可能です。

4. ◆副皮切除のよくある質問　その3

   Q）副皮切除を受けたあと、仕事は休むべきですか？
   A）デスクワークであれば、施術の翌日からお仕事をしていただけます。外回りや立ち仕事の場合は、2～3日お休みされるほうが良いでしょう。

5. ◆副作用・リスク

   ・当日はご本人様での運転はお控えください。
   ・手術後は当院で用意したナプキンを着用した状態でお帰りいただきます。
   ・手術後、軽度の出血がありますが一時的なものです。
   ・排尿時、尿に血が混ざっているように見えることがあります。
   ・排尿時に尿が飛び散るように感じることがありますが、腫れによるものですので腫れが治まれば改善します。
   
   ※以下の症状がある方はお受けできません。
   ・抗凝固療法中の方
   ・ペースメーカー除細動器使用中の方
   ・現在他者に感染させる恐れのあるご病気をお持ちの方

料金表

• 副皮切除　スタンダード（外縫い）

  ¥84,000

• 副皮切除P（中縫い+外縫い）

  ¥190,900

• オプション　局所麻酔

  ¥16,500

• オプション　静脈麻酔

  ¥110,000 〜
  ¥220,000