発毛治療／幹細胞培養上清注入療法（MESOJET）は内服や植毛などの副作用が心配な方にお勧め～ビオトープクリニック(BIOTOPE CLINIC)～

1. 幹細胞培養上清注入療法（MESOJET）

   注射針を使用しない専用医療機器（MESOJET）で幹細胞培養上清液を注入し治療します。
   直接頭皮に幹細胞培養上清液を注入する頭皮治療で、毛根細胞を活性化させ髪の改善を目指します。
   炭酸ガスの圧力を利用し、髪の成長に効果が期待できる発毛成分を皮膚や毛穴から頭皮深層に浸透させることで毛根に作用させます。
   注射針を使用しないため、痛みが少なく頭皮へのダメージが少ないのが特徴です。
   
   こんな方にオススメです。
   1日も早く髪の毛をふやしたい
   注射や針の治療などの痛みはイヤだ
   薬だけでは髪が増えるか不安だ
   発毛効果は得たいがあまり薬は飲みたくない
   普段通りの生活を送りたい

   

2. フィナステリド

   AGA（男性型脱毛）治療の第一選択薬で、日本皮膚科学会が刊行する「男性型脱毛診療ガイドライン2017」においても推奨度Aと科学的根拠が期待できるお薬です。
   
   AGAによる薄毛の進行は、男性ホルモンが関与しています。
   フィナステリドは悪玉の男性ホルモンであるDHTを生成する酵素「5αリダクターゼ」の働きをブロックすることでAGAの進行を抑えます。
   毛周期の改善も期待でき、休止期にあった毛髪も生え始め、抜け毛改善の期待ができ、細い毛が太くなるだけでなく発毛としての効果も発揮するのです。

   

3. ザガーロ

   AGAの原因となる男性ホルモン（DHT）の産生を促す酵素1型、2型の両方に作用します。
   一方でフィナステリド（プロペシア、フィンペシア）は2型のみに作用することから、 ザガーロには効果の優位性が期待できます。
   
   ザガーロの用量とフィナステリドとの効き目の違い
   ザガーロ0.1mgとフィナステリド1.0mgがほぼ同等の発毛作用で、ザガーロ0.5mgとフィナステリド1.0mgでは、統計学的にザガーロが発毛・育毛効果が期待できることがわかっています。
   これはAGAに関わる男性ホルモン（DHT）産生を促す酵素への作用の仕方の違いによって説明されます（ザガーロの方が多角的にDHT産生酵素を抑制させます）。

   

4. ミノキシジル

   ミノキシジルとは発毛・育毛剤の成分で、内服薬もしくは外用薬（塗り薬）のかたちで広く使用されています。
   
   AGAの発症機序としてジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンが関与します。DHTによって毛周期が短縮し、髪の成長サイクルが障害されると同時に、毛根に栄養を届ける血管も収縮し血行が悪くなっていくのです。ミノキシジルは血管拡張作用により、毛根への血流の改善が期待できます。
   その他にも成長因子（インスリン様成長因子1：IGF-1」や 血管内皮細胞増殖因子：VEGF）などの産生も高める効果があります。
   成長因子によって毛母細胞の活性を高め育毛・発毛を促進することが可能です。

   

料金表

• 内服薬　フィナステリド1箱28錠

  ¥5,280

• 外用薬　ミノキシジル5%外用液

  ¥5,500

• 内服薬　ミノキシジルタブレット1箱100錠

  ¥8,800

• 内服薬　ザガーロ1箱30錠

  ¥11,000

• 幹細胞培養上清注入療法（MESOJET） プラセンタ　1回

  ¥13,200

• 幹細胞培養上清注入療法（MESOJET） 幹細胞培養上清注入療法（全頭皮）　1回

  ¥110,000