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【裏側矯正】CASE2－歯肉退縮を伴う「すきっ歯」（空隙歯列）（12ヵ月）－の症例
施術前
12ヶ月後
施術前
12ヶ月後
施術前
この患者さまは、歯と歯の間に隙間がある空隙歯列という症状でご来院されました。
下顎前歯部に重度の歯肉退縮が認められます。
このまま放置すれば、歯自体が脱落してしまう恐れもある状態です。
おそらく咬合性外傷（こうごうせいがいしょう）と思われます。
原因としては上顎の前歯と強くかみ合うことで必要以上に大きな力が下顎前歯に集中し、歯槽骨が吸収してしまったと考えられます。
歯並びが悪いので咬み合わせがうまくいかないとこのように様々な問題が起きてしまうことがあります。
そのため、矯正治療をお勧めしました。
決定した治療プランは下記です。
診断 正中離開、過蓋咬合、上下顎重度の空隙歯列弓、下顎左側中切歯の重度の歯肉退縮
治療法 非抜歯、裏側の矯正装置による治療
治療期間 1年
治療費 1,210,000円（税込み）、精密検査料別（33,000円：税込）
リスク 治療中の虫歯の可能性、上前歯部の歯根吸収、歯肉退縮が改善できない可能性
副作用 治療中の矯正装置による口内炎、歯根吸収
3Dモデルの写真は施術前のものと治療後計画をもとにしたシミュレーション結果です。
※効果には個人差がございます。
¥1,243,000
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
施術前
12ヶ月後
施術前
12ヶ月後
施術前
