ドクター紹介「本城 裕章」 ～新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック～

平成19年　　 群馬大学医学部医学科 卒業
平成21～22年　伊勢崎市民病院　外科　医員
平成22～24年　埼玉医大総合医療センター　消化管・一般外科　助教
平成24～25年　群馬県済生会前橋病院　外科　医員
平成25～29年　群馬大学大学院医学系研究科　医科学専攻博士課程 修了
平成29～30年　群馬県済生会前橋病院　外科　医長
平成30年　 　博仁会　第一病院　内科 医員
平成30年～ 　群馬大学医学部付属病院　総合診療部　非常勤

日本外科学会認定　外科専門医

こんにちは！新前橋すこやか内科・漢方内科クリニック院長の本城裕章です。

わたしは群馬大学医学部を卒業後、外科医として約10年間、群馬県内外の病院で臨床経験を積んで参りました。
外科医として患者さんたちと向き合う日々の中で「医療にはもっと選択肢があってもいいはず」という思いが芽生え始めました。

「西洋医学は疾病の症状を抑え込んでいるだけで、根本的に病気を治していない」と言われます。
その一方で、多くの癌や慢性疾患の患者さんたちが「自分の病気を治すために自分には何ができるか」を知らずに医療に依存している現状があります。

わたしはこのような状況において「第三の選択肢を提示したい」と感じるようになりましたが、今の日本の医療体制ではそれは困難です。

あらゆる生物にはケガや病気を自力で治す自然治癒力が備わっています。当院では人間の自然治癒力を信頼し、引き出すことを重視した医療を提供いたします。
「木を見て森を見る医療」とは一つの症状や病気のある部分、検査結果の数字だけに注目するのではなく、その人のライフスタイルや価値観を大切にした姿勢の医療です。
漢方（東洋医学）はこの両者の実現を目指すのに適した日本の伝統医学です。

・人間の自然治癒力を引き出す
・木を見て森を見る医療
・第三の選択肢を提供する

これらの考え方をもとに従来の西洋医学、古来から続く漢方に加えて、近年生まれた新しい形の医療を皆様に提供するためにクリニックを開業する決意をいたしました。
西洋医学と東洋医学、そして補完・代替医療の3つを自在に組み合わせた医療スタイルを統合医療と言います。当院では皆様に第三の選択肢をご提案いたします。

微力ではありますが皆様のすこやかな生活のお役に立てるよう、努めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。