小鼻ボトックス～共立美容外科 広島院～

1. 【使用する製剤】

   小鼻のボトックス注射に使用する製剤はいろいろとあります。
   そもそもボトックスはアラガンジャパン社の製剤名になります。そのため、広くボトックスと言われている製剤は、ボツリヌストキシンの製剤の事を指しています。
   
   小鼻のボトックスに用いる製剤は、大きく6種類あります。
   ・ボトックスビスタ
   ・ディスポート
   ・リズトックス
   ・イニボ
   ・ニューロノックス
   ・コアトックス
   
   ※当院ではニューロノックス、コアトックスに関しては安全性を重視しているため、取り扱っていません。

   

2. 【使用する製剤】

   ■ボトックスビスタ
   日本の厚生労働省やアメリカのFDA（日本の厚生労働省にあたる機関）からも製造・販売の認可を得ている製剤です。
   
   世界の施術で多く使われている製剤なので、有効性・安全性を重視する方におすすめです。
   
   ■ディスポート
   アメリカのFDAから認可を得ている、安全性のある製剤です。共立美容外科でも10年以上使用していますが、大きなトラブルは報告されていません。
   
   ■リズトックス
   韓国のヒューオンス・バイオファーマ社が製造販売している製剤です。韓国の厚生労働省にあたるKFDA（韓国食品医薬品安全庁）の認可も得ています。

   

3. 【使用する製剤】

   ■イニボ
   韓国のコバルト社が製造販売している製剤です。海外向けに製造されています。
   
   ■ニューロノックス
   韓国のメディトックス社が製造販売している製剤です。韓国の厚生労働省にあたるKFDA（韓国食品医薬品安全庁）の認可も得ています。
   
   ■コアトックス
   こちらも同じく、韓国のメディトックス社が製造販売している製剤です。韓国の厚生労働省にあたるKFDA（韓国食品医薬品安全庁）の認可も得ています。
   
   コアトックスはボツリヌストキシンの耐性をつくる「複合タンパク質」を除去するため、繰り返し注入しても効果が落ちにくいといわれています。

4. 【メリット・デメリット】

   〈メリット〉
   ・周りにバレにくい
   ・ダウンタイムがほとんどない
   ・痛みがほとんどない
   ・施術時間が短い
   〈デメリット〉
   ・小鼻効果が3～6か月程度でなくなる(個人差あり)
   ・トータルで考えると通院時間や費用が大きくなる
   ・個人差によって劇的な変化が見込めない可能性がある

5. 【この様な方におすすめです】

   ・笑うと小鼻が横に広がる
   ・鼻先が下を向いている
   ・手術ほどの効果は期待しない
   ・短期間でもいいから小鼻にしたい
   ・メスを使う手術には抵抗がある
   ・初めて美容整形にチャレンジする

料金表

• イニボ（INIBO）

  ¥14,300

• リズトックス（LIZTOX）

  ¥18,150

• ボトックスビスタ（BOTOX VISTA）

  ¥22,000

• 痛み軽減オプションセット

  ¥11,000