あざや傷跡治療【＜後天性真皮メラノサイトーシス＞治療（ルビーレーザー）】～行徳形成外科～

医療用レーザーを使った治療は、あざや傷跡、タトゥーを目立たなくさせるのにも効果的です。
色素に反応するレーザーを肌に照射することで、色素を含む部分だけを選択的に破壊・除去することが期待できます。
あざの場合は、黒あざ、青あざ、赤あざなどあざの色に関係なく対応可能です。
また、色素沈着が起きた傷跡を目立たなくさせることもできます。陥没や盛り上がりが見られる傷跡については、炭酸ガスレーザーなどで凸凹を修正する治療も行われます。
さらに、タトゥーのように複数の色素が含まれる部分も、複数の波長を使い分けることで問題なく対応できます。
必要な施術回数については個人差がありますが、回数を重ねることで徐々に効果が期待できます。
当院で使用しているQスイッチルビーレーザーは、色素に反応する性質を持つ医療用レーザーです。
血液中のヘモグロビンや他の肌の組織にはほとんど反応しないため、肌や血管へのダメージを抑えながら治療ができます。
黒あざや青あざ、色素沈着、タトゥー（緑、青、紫など)の除去におすすめのレーザーです。