【自然に噛める】インプラント～メディケア歯科クリニック 茅ヶ崎～

1. ■インプラントの材質

   骨に埋め込まれる根の役割を果たす部分の材質は「チタン」という金属で出来ています。
   チタンは骨と結合しやすいというのがの特徴です。
   骨は生きている組織なので、骨折をした場合などに欠けている部分などを再生しようと成長します。
   こうして骨とチタンがしっかりとくっつくことで、人工的に埋め込んだ歯でも力を支えることができるのです。
   当院では様々あるインプラントシステムから、ノーベルバイオケア社のインプラントを採用しています。
   メディケア歯科クリニックでは、ノーベル・バイオケア社のノーベルガイドNobel Guide(TM)システムにより、 患者様の負担をほとんどなくすインプラント治療を目指しています。

   

2. ■当院のインプラント治療 3つの特徴

   1.わたしたちはインプラント治療時だけではなく、メインテナンスや口の中で機能をすることを大事に考えています。
   その為にも日々の生活スタイルなどをお聞きした上でご希望に合った治療をしていきます。
   
   2.わたしたちが採用しているのはノーベルバイオケア社のインプラントです。安心に配慮した信頼できるインプラント治療のために採用しています。
   
   3.保険適用外の歯科治療の費用は患者さんにとってわかりづらいものです。「いくらかかるのか？追加費用はかかるのか？」というご心配に配慮しながらカウンセリングや検査段階でご提示しています。

   

3. ■インプラント治療のメリット

   ・全身病予防に効果が期待できる
   全身の健康維持するにはなんでもよく噛んで食事をすることで、栄養分をバランスよく取り込み、食べ物を美味しく味わうことが心身ともに健康につながります。術後のメインテナンスで全身の病気（心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、早産）の歯周病の原因の防止につながるのです。
   
   ・ 噛み合わせが良くなる
   不安定な入れ歯からかみ合わせの乱れが生じ、肩こり、腰痛など全身の骨格バランスのズレなどの様々な症状の改善を目指せます。
   
   ・エイジングケア効果
   自然歯のような咬み合わせは、エイジングケアに関わっています。
   インプラントによる咬み合わせが全身症状の改善が期待できます。

   

4. ■インプラント治療のデメリット

   ・インプラント治療では人工歯根を骨に埋め込む時に手術が必要になります。他の治療法で手術が必要ないことを考えるとデメリットになります。
   
   ・骨の量に影響される
   
   ・治療の過程では、埋め込んだフィクスチャーが骨と結合するのに３カ月～６ヵ月程度の期間が必要になります。結合されるのに約４カ月～８カ月程度かかります。
   
   ・歯周病で骨が溶かされ歯茎が下がってしまっている場合などは見た目の回復が困難な場合があります。
   
   ・インプラント治療は現状では健康保険の適応にはなっておらず、すべて自費での治療になります。医療費控除適用ですので、申請には領収書が必要となりますので、保管しておいてください。

   

5. ■インプラント治療の流れ

   1.術前の診断と治療計画の提示
   失われた歯の数、インプラントを埋め込む骨の硬さ、位置などを患者様とカウンセリングしていきます。
   
   2.インプラント治療前の処置
   必要に応じて、歯周病の治療や虫歯の治療など、残っている歯の治療を行います
   
   3.インプラント埋入手術
   通常の局所麻酔で手術を行います。この時、必要に応じて骨を造る処置も同時に行う時があります。
   
   4.インプラントと骨の結合期間
   術後、上顎では３～６ヵ月、下顎では２～３カ月間程度の治癒期間をおきます。
   二回法の場合は、歯肉形態が安定するまで１～４週間程置きます。
   
   5.人工歯の装着
   
   6.治療後のメインテナンス

   

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