【タトゥーを切除します】タトゥー・刺青除去 | 大阪雅美容外科

大阪雅美容外科: オオサカミヤビビヨウゲカ; 地下鉄御堂筋線心斎橋駅徒歩5分、なんば駅徒歩５分

当院のタトゥー・刺青除去手術では、切除術、削皮術、植皮術の中から患者様の状況やご希望に沿った施術をご提案いたします。
切除術は、適応さえあればタトゥーの除去が可能です。タトゥーの入った皮膚自体を切り取り縫い合わせます。
削皮術は、皮膚の表面を削っていく施術です。一定のサイズ以上は切除術が困難となるため、その場合には削皮が必要となります。切除同様早く除去したい患者様は削皮を行いますが、傷跡をなるべく残したくない場合はピコレーザーがおすすめです。また広範囲の場合、浅い層を削皮とし、深い層をピコレーザーにするなどの組み合わせの治療も可能です。
植皮術は、腕や足の全周、背中全面等の広範囲に渡るタトゥーで切除術の適応にならない方や、就職等を控えタトゥー除去を行いたい方は植皮術の適応となります。
植皮術はタトゥー部分の皮膚を剥がし、健常部位から採取した皮膚を移植します。
全層植皮、分層植皮がありますが、ダウンタイムや広範囲への適応上、タトゥー除去では分層植皮を用いる場合が多くなります。

施術の詳細

◆切除術
切除の注意点は「全く傷が残らない状態にできるわけではない」ことです。
刻まれているタトゥーは無くなりますが、線状の傷は残ります。あくまで事故や手術痕に見せる治療となります。
傷が残る治療なだけに、いかに正常な皮膚の切り取りを少なくし傷跡を目立ちにくくさせるかが重要です。
また、切除可能かどうかの適応判断も重要で、これを誤ると縫合不可になったり機能的な障害が残る場合もあります。
何回の切除が必要なのか、どういった傷になるのか、詳しく説明を受けられた上で手術を受けられるか判断してください。
当院では腫瘍切除や傷跡の治療を専門としてきた形成外科医が責任を持って手術を行うことをモットーにしております。
◆削皮術
・背部など広範囲に刺青がある
・レーザーと組み合わせたりすることで効果を実感したい
という方に適応する施術となります。
◆植皮術
タトゥーの範囲が広く、色が鮮やかすぎるなどでお悩みの方に適応する施術です。
注意点として、植皮片が生着(安定)するのに個人差にもよりますが、約2日間（48時間）必要です。
その間はできる限り局所の安静を心がけて下さい。2日間は、できるだけお仕事を調整して頂くのが理想です。
手術後5-7日目に当院で再度処置をさせて頂きます。
植皮は正常の皮膚色に戻るわけではありません。
タトゥーを消し、過去のやけど等の跡のようにみせるための手術となります。
実際の手術後の写真などもご用意させていただいております。