レーザートーニングによる複合的なしみ治療(ADM, 肝斑, 日光性色素斑)の症例
施術前
10ヶ月後
女性40代
術前
下瞼および頬の境界部あたりを中心に、肝斑、ADMおよび一部に日光性色素斑(老人性色素斑)が混ざっており、様々なしみが顔全体に存在する40歳の女性です。
こういったケースでは、いきなりQスイッチレーザー(ルビー、アレキ、ヤグ)で日光斑、ADMを除去しようとすると肝斑を悪化させてしまう可能性が高いです。
そこで今回は、ヤグレーザーの強めのピンポイント照射と通常のトーニングおよび、照射径を小さく絞った若干強めのトーニングの3つを組み合わせて照射することで、肝斑を薄くしつつ点状・斑状のADMおよび日光性色素斑(老人性色素斑)の除去を試みました。この当院オリジナルの照射方法(みずほ式レーザートーニング)は、ダウンタイムを抑える工夫です。
術後10ヶ月目
約2週間に1回程度の頻度で、10回の照射が終了した状態です。
完全除去にまでは至っていませんが、このように、肝斑、ADM、日光性色素斑(老人性色素斑)のいずれもが薄くなり目立たなくなっています。
照射部位にカサブタを作らず、レーザー照射後の炎症後色素沈着(戻りじみ)を生じにくく、回数をかけて少しずつシミを薄くする方法です。以前はかなり化粧を厚塗りしないと隠せなかったしみが、薄い化粧で隠れる程度に。
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など
※効果には個人差がございます。
¥198,000
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
水疱形成など。施術後は保湿ケアやUVケアをきちんと行ってください。水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
施術前
10ヶ月後