咬筋ボトックス(顔の輪郭の左右差を整える)の症例
施術前
2ヶ月後
女性30代
術前
左右のフェイスラインがアンバランスであることを悩まれて当院を受診した34歳の女性です。
いわゆるエラが右ばかりが発達しているために、オレンジの矢印先端の部位が外側に突出して見えます。エラの原因のほとんどは咬筋の発達が原因です。右の咬筋にのみボトックス注射(アラガン社製ボトックス・ビスタ)を30単位注射しました。
術後2ヶ月目
一般的な咬筋ボトックスでは、まず3日から1週間ほどで咬筋の収縮力が低下して、奥歯をかみしめた時の咬筋の硬さがとれます。次いで、個人差はありますが、1~2ヶ月かけてゆっくりと咬筋がやせて、このように、顔の横幅がほっそりとしてきます。
写真は、注射後2ヶ月目の状態でありフェイスラインの形状が術前に比較して改善した状態です。左右バランスのよい輪郭と言えます。
治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、表情筋麻痺など
※効果には個人差がございます。
¥55,000
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
表情筋麻痺
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
施術前
2ヶ月後