VビームIIレーザーによる毛細血管拡張症の治療の症例
施術前
3ヶ月後
女性20代
施術の解説
両頬にスジ状の赤色ないしは青色の毛細血管の拡張が多数あり、これらを目立たなくしたいとの希望でご来院された29歳の女性の方です。
いわゆる赤ら顔とは異なりますが、このように毛細血管がミミズの這ったような形状でハッキリと肉眼で見える場合にはVビームIIの照射が効果的です。
また、一見血管の形が肉眼的に見えなかったとしても皮膚診断用の専用ルーペ(ダーモスコピー)を用いてよく観察すると見えるケースがありこのような場合にもVビームの照射は効きます。
術後の写真は1ヶ月ごと3回照射後のものです。治療前と比べてほとんどの毛細血管が、このように、既に消失しているように見えます。このような毛細血管の拡張に対しては、他にロングパルスのヤグレーザーやIPL(アイコン)などが有効で、これら他の治療も合わせて行うことでより治療結果を得ることも可能です。
施術のリスク・副作用
毛細血管拡張症のレーザー治療に伴う可能性のあるリスク及び合併症;腫れ、内出血、水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など。
※効果には個人差がございます。
院長 小松 磨史
¥66,000
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
水疱形成、熱傷、熱傷による色素沈着など
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。
施術前
3ヶ月後