院長
西岡 和昭
ニシオカ カズアキ
男性
患者様自身の思いや価値観が第一。「とにかく話す」「無理強いはしない」をモットーとした丁寧なカウンセリング、施術にこだわり
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2008年 北里大学医学部卒業
2008年 北里大学病院 勤務
2016年 某美容皮膚科クリニック勤務
2016年 某美容外科クリニック 勤務
2020年 Juno beauty clinic 新宿院 院長
◆元々内科の先生だったのですね
元々美容診療には興味があったのですが、研修医時代に様々な診療科で研修をさせて頂いた中で、医師として病気を治す経験であったり、救命という立場で純粋に命を繋ぐ経験をすべきだと考え、全身を診れる内科から医師としてのキャリアをスタートしました。様々な経験を積ませて頂き、学位の取得や、大学病院での指導、教育にも携わらせて頂き一段落したタイミングで美容医療診療に転身しました。
◆10年目に新しい分野でのチャレンジ。モチベーションはどこにあったのでしょうか。
正直な話をすると、最初の1年間くらいは後悔していました。10年医師をやっていて、また一からのスタート。初めは美容外科クリニックに就職したのですが、外科の先生は職人気質の方が多く、そう簡単には教えてはくれないんです。そんな中で、見よう見まねで技術を盗んでいきました。患者様にクレームを頂いたり、怒られたりしたこともあります。全然想像していた美容の世界と違うなと感じて、内科に戻ろうかと思ったことは何回もありました。でもここまで続けてこられたのは、自分の行った治療に対して満足のいくお言葉を頂いたからだと思います。社交辞令もあるかもしれませんが、そのような経験が積み重なっていくと、より追求して「もっと綺麗になっていただこう」という気持ちが強くなっていきました。患者様からのお言葉に支えられてここまでこれたと感じます。
◆患者様と向き合うときに気にかけていることはありますか?
「とにかく話すこと」それを意識しています。
カウンセリングの際メリットを伝える方が多いのかなと思うのですが、私は良いところも悪いところも全部話します。これは皆さんにお伝えしているのですが、自分が綺麗だと感じる基準は全員違うんですよね。私が上手くいったと感じても患者様が満足いかなければそれは失敗、逆に私がいまいちだと思っていても患者様が満足されていたらそれは成功なんです。患者様の価値観を大事にしていかないと、いくら手術が上手く出来たとしても効果は生みません。そのような向き合う姿勢がないと患者様の満足度を上げることは難しいと思っています。
なので「とにかく話す」「無理強いはしない」ここはとても気を使っている点です。あくまでも医学的な美容外科・美容皮膚科の正解だけではなくて、患者様自身の思いや価値観が第一です。もちろん、いくら患者様のご要望であっても適用外であったりリスクが高すぎることはお断りすることがございますので、すべてご要望通り行うという意味ではありませんが、話を聞いて、引き出して、お互いが同じ着地点に立てる様にしています。
◆こだわりの施術・力を入れている施術はありますか?
注力したいのはたるみなどのエイジングケアのお悩みです。女性は鏡を見る際に無意識に頬を上に引き上げているんですよね。カウンセリングでもそのようなご希望が多く、それだけ女性は潜在的にたるみを気にされているんだなと感じます。今は非外科のニーズも高まっているので、大胆な手術・整形ではなく、あくまでもエイジングケアといったような「エイジングケア外科」を提供していきたいと思っています。フェイスライン・目元のたるみクマなどのお悩みに対応する施術は意識的に経験を積んできました。
おすすめの糸リフトは使用する糸、入れ方にこだわっています。その方の骨格に合った引き上げ方があると思っていますので、角度・左右差であったり、細かいところを気遣ってその人だけに合った施術を意識しています。
◆ホットペッパービューティーのユーザーに向けて
美容医療の敷居はどんどん下がっていると感じますが、まだまだ「行ってみたいけど、ちょっと怖いな」といった理由で躊躇されている方も多いと思っています。確かに安いものではないのですが、躊躇している為にベストなタイミングを逃している方も多いです。当院は、ちょっと風邪を引いたり、お腹が痛くなった時に内科に行くように、美容に関してちょっと気になることがあった時に気軽に行けるような、美のかかりつけ医をコンセプトとして運営しています。アットホームな雰囲気作りも意識していますので、是非お気軽にご相談にいらしてほしいです。