【厚ぼったい唇を程良い厚みに】口唇縮小術（唇を薄く）～大塚美容形成外科・歯科 大塚本院～

1. 大塚美容の口唇縮小術

   納得されるまで十分な説明を心がけます。
   口唇部の傷は治る部分ですが、最終的な傷の位置を術前に計画しておくことで、より目立ちにくい傷となります。
   
   また、口唇部のボリュームには左右差がある人もいます。術後にできるだけ均一で薄い唇となるようにデザインを考えます。

   

2. 口唇縮小術のプロセス

   口唇縮小術は、唇の外側のドライリップ（dry lips）と呼ばれる乾燥した部分と、唇の内側の常に唾液で湿っているウェットリップ（wet lips）の部分の境界部（dry-wet junction）から、余分な粘膜と筋肉の一部を切除縫合して、唇を適切な大きさと厚みに整える施術方法です。上唇と下唇の理想的な厚みの目安は、上唇が8ミリ、下唇が10ミリとなっています。

3. カウンセリング～麻酔

   01医師によるカウンセリング
   患者様のご要望を伺い、医師がカウンセリングを行います。
   
   02デザインマーキング
   切開範囲のデザインマーキングをします。
   上下の唇を同時に施術することも可能ですし、上唇だけ・下唇だけの施術も可能です。
   
   03麻酔
   上下の唇に局所麻酔を行います。

4. 施術～抜糸、術後

   04施術
   ドライリップとウェットリップの境目近辺から、余分な皮膚と組織を取り除きます。切除する際には全体のバランスを見ながら左右両サイドと中央部分の切除する幅を決めます。
   唇の形を整えて傷口が目立たないように縫合します。
   口を閉じた状態だと、縫合部分がほとんど見えません。
   
   05抜糸、術後
   傷口の経過を見て、1～2週間後に抜糸します。内出血がなければ傷跡はほとんど目立たない状態です。
   大きな腫れは1週間前後見られますが、腫れが引いたら程良い厚みの唇になります。ウェットリップのような粘膜部分の傷は治癒するので傷跡はほとんどわからなくなります。

5. よくあるご質問

   Q.唇を薄くする施術後のダウンタイムが気になります。
   A.個人差はありますが、施術部分に3週間前後腫れが見られます。気になる方はマスクを使用することをお勧めします。
   
   Q.違和感が残ることはありませんか？
   A.口唇縮小術の施術後、口を開く時に違和感を感じたり、声が出にくいと感じる場合もありますが、これらの症状は1ヶ月程度で徐々に改善されていきます。

料金表

• 口唇縮小術　片方

  ¥220,000

• 口唇縮小術　上下

  ¥330,000