ドクター紹介「並木 保憲」 ～銀座高須クリニック～

昭和53年 　名古屋大学医学部卒業
　　　　　 昭和大学形成外科
昭和59年 　名古屋大学形成外科
昭和60年 　高須クリニック
昭和63年～平成29年
名古屋第二赤十字病院形成外科部長

30年以上前から形成外科と美容外科医療に並行して携わってきましたが、この度銀座高須クリニックで美容外科に専念することになりました。

Q.美容外科医になろうと思ったきっかけを教えてください。
A.昭和60年に高須クリニックで高須克弥院長の診療を見学し、大学病院では決して学ぶことができない「美容外科」という世界に魅了されました。以降、院長の指導のもとで美容外科診療を開始しました。院長が、次々に導入した治療法を自らの体に施術し変化していく姿を間近で目にしてきました。

Q.どのようなお悩みをもつ患者様が多いですか？
A.まぶたの形の改善を希望される患者様です。形成外科で眼瞼下垂や眼瞼内反症の手術を3000例以上行った経験が役に立っています。
また、様々な顔のエイジングケアの手術と乳房を小さくする手術を行ってきました。

Q.仕事に対して先生が『大切にしている』ことは何ですか？
A.患者様が希望されるイメージを正確に理解するように努めています。満足していただく結果を得るのに最も適した治療法を選択するために必要となるからです。
治療法の限界やリスクについてもお伝えしています。迷われているときには手術をご提案しません。

Q.印象に残っている患者様、あるいはエピソードを教えてください。
A.顔のエイジングケア手術をうけられた方に喜んでいただいたことです。

Q.これから先、「美容整形」はどうなっていくと思いますか？
A.エイジングケアの領域では非外科的治療がさらに進歩していくと思います。手術には、それを上まわる効果とダウンタイムを短くすることが求められるようになると思います。その要望に応じられるよう、常に情報を収集し技量の向上に取り組んでいます。