院長
佐藤 力
サトウ チカラ
男性
産婦人科と美容外科の両面から女性の美と健康をめざす
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東京医科大学卒業
東京医科大学病院産婦人科研修後、同八王子医療センター勤務、船橋市立医療センター勤務
都立大塚病院、都立豊島病院(現:東京都保健医療公社豊島病院)、都立大久保病院(現:東京都保健医療公社大久保病院)非常勤
城西病院産婦人科部長、新座志木中央総合病院非常勤
その後、都内の某美容外科で勤務
日本産科婦人科学会認定 産婦人科専門医
当クリニックは2007年に開業しました。
僕は大学院卒業後、地方の病院の産婦人科部長などを務めた後、都内の美容外科でニキビ治療、しみやしわのケア、わきがの治療などの経験を積みました。もともと「ゆくゆくは開業したい」という思いがあり、そのタイミングを見計らっていたのですが、そんな中で駅前でアクセス至便な当ビルを紹介され、開業を決めました。当クリニックは、「真のレディーストータルケアのサポート」を目標に、産婦人科と美容外科両方の分野の知識と経験を生かし、思春期から更年期まで婦人科一般、妊婦健診、不妊治療から、しみ・しわ・たるみのケアまで、女性の体の不調や美容の悩みに対応しています。美容外科の診療には、北海道から九州まで全国からいらっしゃいます。女性のパートナーである男性向けにも、別室で完全予約制のメンズクリニックを併設しています。
■産婦人科から、なぜ美容外科の道に進んだのですか?
産婦人科の医師として長年診療を続けるうちに、患者さんから「妊娠線ができた」「しわやしみが増えて困っている」など、美容の悩みを具体的に聞くことが多くなってきたのです。産婦人科の主な患者さんは、同時に美容の悩みも多い世代ですので、僕の力で解決のお手伝いをしてあげたいと思い、都内の美容外科に勤務し技術を磨いたというわけです。たくさんの方が利用しやすいようにしていまして、親子2世代で受診される方もいらっしゃいます。
■患者さんと向き合う時のポリシーを教えてください。
開業当初は、「一人ひとりの患者さんとゆっくり向き合い、丁寧に診療する」という形だったのですが、日によってはたくさんの患者さんに来ていただくこともあり、十分な診療時間を確保できない場合もあります。ですので、図やパンフレットなどを用意してわかりやすい説明を迅速にするよう心がけています。また、常に先進の医療を取り入れ、正しい知識をしっかり伝えることもモットーとしています。現在はオンライン診療も導入し、できるだけ患者さんの負担を軽減するよう努めています。お忙しくて来院できない方にもご活用いただけるとうれしいですね。
■医師を志したきっかけ、産婦人科医をめざした理由を教えてください。
私は医師の家系ではなかったのですが、中学・高校と陸上部で、筋肉を鍛えながら体のしくみについて勉強していました。体育の先生をめざそうかと思ったこともありましたが、体のことをより深く勉強するなら、やはり医学部かと思ったのです。進学した東京医科大学では、勉学の傍らで先輩に誘われて入部した相撲部の稽古に励んでいましたね。産婦人科をめざした理由の一つは、相撲部のOBの一人が産婦人科の教授で、医師としても人間的にもとても魅力のある方だったからです。もう一つは、産婦人科は24時間体制で出産などの対応が必要な一方、おなかの赤ちゃんの様子を診ることはもちろん、子宮がんなどの外科手術もあり、また妊婦さんの生活習慣病に内科的治療を施したりなど、さまざまな側面から女性の心身をサポートできる素晴らしい科だと、臨床を通じて実感したから。研修医時代は当直が続いてハードでしたが、当時の経験が今に役立っていると思います。
■プライベートの時間はどのようにお過ごしですか?
クリニックの横にスポーツジムがあるので、昼休みの時間を利用してジムを訪れ、ボディメイクレッスンに励んでいます。インストラクターは男性なのですが、生徒は僕以外、全員女性。その女性のうち半分くらいはクリニックに来たことのある患者さんで少し恥ずかしいのですが、毎回一番前で体を動かしています(笑)。B級グルメスポットを食べ歩くことも好きですね。中でも、ラーメンとカレーが好きで、昼休みにスタッフを連れてグルメツアーに出かけています。国分寺周辺は、おいしいお店がたくさんあるんですよ。ぜひ足を運んでみてください。
■今後の展望について教えてください。
これまでと変わらず、体の内外から女性の健康と美を追求するべく産婦人科と美容外科両面から患者さんをサポートしていきたいと思います。また、当クリニックのスタッフは僕以外全員女性で、スタッフ自ら美を追求し、率先して当院で行う施術のモニターになっています。その経験が患者さんへのアドバイスとして役立ちます。今後も先進の治療を導入し、スタッフを含め患者さんの美の追求の要望にお応えしていきたいと思います。