【黒目の大きいぱっちりした目を目指す】眼瞼下垂手術 | 東京ロイヤルクリニック

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眼瞼下垂とは目を開ける筋肉が緩むことで、上まぶたが下がっている状態です。
それによって額の筋肉を使って上げようとするので額にシワができます。
さらに視野が狭くなったり、眼に力が入って肩こりや頭痛が起きることがあります。
眼瞼下垂手術とは、二重ラインで切開してたるんだ余分な皮膚を取りつつ、奥にある緩んだ筋肉を縫い縮めることによって目の開きをよくする手術です。
黒目が大きくぱっちりをした目になることを期待でき、また美容的に理想的な二重ラインの美しい目元を目指します。
また、まぶたが開きやすくなることで、ひたいのシワの改善、肩こりや頭痛の改善といった副次的な効果も期待できます。

施術の詳細

【眼瞼下垂手術方法】
まず希望の二重のラインになるように心掛け、切開線をデザインをして、たるんだ皮膚の幅で切除します。
さらに奥にある眼窩隔膜を切開して余分な脂肪を引っ張りだしつつ上眼瞼挙筋と挙筋腱膜を露出します。脂肪が多い場合は切除します。
そのあとに各種抵抗成分(下位横走靭帯や挙筋腱膜外角など）のリリース（つっぱりを解除）をして挙筋腱膜を引き出して元にあったであろう長さの部分で瞼板に縫合固定します。
この時点で眼の開きが良くなります。左右の開き具合をみて調整します。
最後に、引き出された挙筋腱膜の断端が余りますので、その挙筋腱膜の断端をまつ毛側の皮下に縫合し、二重のラインを形成します。
【眼瞼下垂について解説します】
まぶたの中には、「瞼板」という薄い板のような軟骨があり、これによってまぶたの形が保たれています。
眼瞼挙筋は、この板を引っ張ることで、まぶたを持ちあげているのです。
この眼瞼挙筋と瞼板は『挙筋腱膜（アポニューロシス）』という膜状の組織によって繋がっています。
挙筋腱膜が伸び切ってしまうと眼瞼挙筋が頑張って収縮しても瞼板を十分に引っ張れなくなり、しっかり目を開くことができなくなります。
すると、黒目の上にまぶたがかぶさったような状態になり、視界が悪くなってしまいます。
眼瞼下垂が起こった場合、気づかないまま、まぶたを眉毛ごと持ち上げて視野を広げようとするため眼瞼下垂が進行していきます。
【こういう人にオススメです】
・黒目を大きくパッチリさせたい人
・まぶたが開きにくい人
・眠そうな眼をしている人
・まつ毛を上に向いた状態にしたい人
・おでこにシワがよる人
・視界が狭い人
・肩こりや頭痛で悩む人
【眼瞼下垂（挙筋タッキング法）】
まぶた表面ではなく、その裏側の瞼板側からナイロン糸で挙筋腱膜をたぐり寄せて引き締める（タッキング）することによって眼瞼下垂を解消します。糸はまぶたを上げる度合いに応じて２ヶ所に通して最後は二重の表面に糸を出して結びます。糸自体は埋没するので表面に傷も残りにくく、眼球を傷つける心配はほとんどありません。術後は目の開き具合を確認して終了です。
【他院修正も受けております】
他院での二重切開や、術後トラブルについても対応しています。
実際の二重の状態を診させていただき、どこのクリニックの手術をしたのかをお伝えいただければ、術式に想像がつきますので、どう直したらいいのか、というところまで説明して修正後のイメージをつけることができます。
どのクリニックかは言いたくなければ聞きませんのでご安心ください。
また当院で手術を受けなくてもセカンドオピニオンとして相談したいというのも
対応いたしますのでお気軽にご連絡ください。