ドクター紹介「篠原 三秀」 ～篠原皮ふ科クリニック～

平成５年/長崎大学医学部卒業
同年/長崎大学皮膚科教室入局
平成10年/健康保険諫早総合病院皮膚科
平成11年/国立病院長崎医療センター皮膚科
平成12年～14年/大村市立病院皮膚科
平成14年6月/篠原皮ふ科クリニック開院

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

こんにちは、篠原皮ふ科クリニック院長の篠原です。

当院は子供から大人の方まで各世代のお肌の健康・美容のお手伝いをする、地域密着型クリニックです。
開院から19年目。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医として、
お悩みだけでなく、お悩みの背景もお伺いし、施術のご提案、アドバイス、アフターケアも行っています。
特に多いお悩みとしては治りづらいニキビやニキビ跡のご相談や、
しみ・しわ等肌のお悩みや脱毛・薄毛等のお悩みの相談を受けています。

当初、自費診療はニキビのケミカルピーリングから始めたのですが、ケミカルピーリングの薬剤も販売しているものはない時代でしたので、薬剤の作製から始めなければなりませんでした。
自分たちで作製して、スタッフと試行錯誤し、効果や刺激などみてからはじめて、患者様に処置をしていました。

今でもその姿勢は変わらず、現在でも、新しく効果的な施術がないか、日々研究と技術の修練を医師、スタッフ一同心がけております。

特に、ニキビの治療とエイジングケアに対しての、ケミカルピーリングに対しては特化しており、グリコール酸、乳酸、サリチル酸、トリクロロ酢酸などのメニューを行っており、患者様のお悩みや肌の状態により使い分けて行います。

ニキビ跡の治療のメニューは、ケミカルピーリングを始め、ダーマペン、プラズマ、を使用し、ビタミンA、ビタミンC、トラネキサム酸、ヒアルロン酸、サーモン注射、成長因子などを導入していきます。

当院では、医師、看護師によるメディカル美容とエステシャンが患者様お一人ずつ対応させていただき、実際に洗顔をしていただいて、
洗顔のアドバイスや、自宅でのスキンケアや、生活習慣などを伺い、
ドクターズコスメを使用したスキンケアやご自分のお肌に合ったお手入れのアドバイスも行っています。

レーザー脱毛は、アトピーや色素沈着を起こしている方でも、当てることが出来る蓄熱式の脱毛機を使用しています。
もし肌の状態を診て、その時点で脱毛が出来ない場合にも、治療をしてから、施術が行えることもあるので
脱毛クリニックに行って断られた方にも、まずは一度当院に来院してもらいたいですね。

また、「学校で口の周りの毛や、夏の時期のプールで水着を着た時に見えるムダ毛を、
友達から指摘された」などのお悩みを抱えている方も多く、子供脱毛の相談にいらっしゃいます。
当院ではお子様のレーザー脱毛は、広いスペースのお部屋で施術を行います。
お母さん立ち合いの元、安心して受けていただけるよう努めています。

痛みを敏感に感じやすいお子様もいらっしゃるので、出力の調整をしていきます。
よく成長期にレーザー脱毛をしても効果がないのでは？と聞かれることもありますが、
確かに初潮を迎えると、毛が濃くなることがあると言われています。
しかし、レーザー脱毛をした分は薄くなり、
脱毛治療が無駄になってしまうことはありませんので、ご不明な点があれば何でもご相談下さい。

当院は患者様のお肌のお悩みだけではなく、そのお悩みの背景を癒やすことを常に考えております。「肌荒れ」があり仕事やプライベートで積極的になれない方達が、当院で治療を行い、ご自分のお母様の美容やご結婚なさりお子様のスキンケア相談にご来院される方もいらっしゃいます。
なかには「ニキビ」に悩んで不登校になってしまっても、今は学校の先生をされている方もいらっしゃいます。
これからも患者様とのつながりを大事にし、お肌と健康と心を癒やせるような美容診療を医師・看護師・エステティシャンが
協力してやっていきますので、肌トラブルがなにかあったらまずは相談に来てください。
一度来院下されば、スタッフ一丸となり、ご一緒にお悩みと向き合ってまいりたいと思います。