院長
吉井 友季子
ヨシイ ユキコ
内科・外科・婦人科や女性の更年期疾患をはじめ美容医学にも力を入れています。治療に、効果が期待できるプラセンタ療法、ホルモン補充療法やアロマセラピーなどを取り入れています。
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大阪市生まれ 大阪府立天王寺高校、大阪市立大学医学部S61年度卒業、大阪市立大学医学部第一外科にて勤務の後、育和会記念病院内科副部長、ドック健診部部長、 老人保健施設長を務め小児科、婦人科の経験も経て、平成11年12月に江坂にて吉井クリニック開院。開業以来、更年期障害や生活習慣病、自律神経失調症などの治療をはじめ、健康診断や人間ドックから美容・エイジングケアまでこなす、地域に根差した総合クリニック。内科・外科・婦人科などの一般診療を土台に美容医療の治療も積極的に展開。中でも、アロマセラピーと美容に関する著書も出版。外面・内面を磨く美しさを保ちたい方にはぜひ一度お会いいただきたい先生。
■先生の診療の特徴を教えてください
内科・外科・婦人科を土台とし、内科疾患、生活習慣病の予防や女性の更年期疾患、美容医学にも力を入れています。治療にプラセンタ療法、ホルモン補充療法やアロマセラピーなどを取り入れています。
■開業時の想いを教えてください。
「女性が一人で気軽に受診できるようなクリニック」が第一の目標でした。原体験としては、私が中学生だった頃生理不順で婦人科を受診したのですが、そのときの女性の先生がすごく怖くて悩みをほとんど言えないまま帰ってきたという体験にあります。開院当時はまだ女性を総合的に診るクリニックは珍しかった頃でした。
また、女性の健康は女性ホルモンが関与していることが多いという点も気になったのがきっかけで、女性の健康を総合的に診療できるクリニックをめざして開業しました。
■美容診療を始められたきっかけを教えてください
女性の患者さんの場合、体が健康になると、今度はきれいになりたいという思いが湧いてくるものです。それに対応したいというのが美容を始めたきっかけでした。エイジングケアにしても美容にしても、まずは内面の健康ありきで、外見的な部分だけをさわっても解決しないことが多いですからね。バランスのとれた食事などは基本ですし、例えば薄毛の相談があって調べてみると、貧血や甲状腺機能低下症などが見つかることがあります。美容にしても婦人科系にしても、同時に診ることができて、なんでも相談していただけるのが当院の特徴だと思います。
■どのような患者様が多いですか?またどのような診察を心掛けておられますか?
患者さんの8割以上が女性です。胃カメラ検査や胃バリウム検査、乳がん・子宮がん検診、腹部エコー検査など、それらを複合させたプランもいろいろご用意しています。最近は、ストレスを自分でうまくコントロールできず、さらに自覚のない方がよく来られます。例えば肌荒れなど、いろいろ検査をしても特に異常が見つからない場合はストレスに原因があることが多いですね。そのストレスを緩和するために、生活習慣に関する提案のほか、アロマセラピーを使った施術などもお勧めしています。気持ちを鎮静させれば、それが体にも影響していくわけですね。こうした診療では、その患者さんの求めていることをよく理解することが大切です。相談だけでもいいと思って来られたのか、何らかの具体的な処置や治療を望んでおられるのか、それがわかるまで、お時間をかけてお話をさせていただきます。
■吉井先生の美の秘訣を教えてください。
プラセンタや女性ホルモンのほかに、美肌成分として当院で人気なのがビタミンです。
効果が期待できて、副作用がほとんどなく、手に入りやすいので、最近見直されてきています。なかでもビタミンA、B群、C、Eはそれぞれ美肌に効果的が期待でき、また、体の元気を保ち、かつエイジングケアにも効果が見込めるので、私も患者さんによくおすすめしています。