【ダイエットでも落ちない脂肪にアプローチ】リポメソセラピー（脂肪溶解注射） | TJクリニック

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脂肪溶解注射は脂肪を溶かす効果のある薬剤を狙った場所に注入し、部分痩せを目指す施術です。
薬剤によって脂肪細胞を分解・溶解し、気になる部分の脂肪をピンポイントで減らす効果が期待できます。
身体はもちろん、落としにくい顔の脂肪にも対応できる施術で、フェイスライン、まぶた、鼻など様々なパーツに注射を打つことができます。
例えば、頬やあごといった顔の輪郭部分に打った場合はフェイスラインの引き締め効果や小顔効果が期待できます。
また、鼻に打った場合は、鼻の脂肪を減らして鼻筋や小鼻の部分をすっきりさせる効果も狙えます。
フェイスラインのたるみが気になる方、小顔を目指したい方はもちろん、ピンポイントで脂肪が気になるパーツがある方におすすめの施術です。

施術の詳細

■リポメソセラピー（脂肪溶解注射）とは？
リポメソセラピー（脂肪溶解注射）はデオキシコール酸と脂肪細胞膜分解作用物質の混合液です。
デオキシコール酸は消化酵素である胆汁酸の一種であり、腸内の細菌の代謝によって生成される二次胆汁酸の一つです。
脂質の吸収やコレステロールの代謝などに重要な役割を果たしています。
これを利用しています。
またリポメソセラピー（脂肪溶解注射）は打ち方により脂肪細胞膜を破壊します。
なのでリポメソセラピー（脂肪溶解注射）は、脂肪の細胞膜を分解し、そして脂肪の脂質代謝を促します。
■皮下脂肪と内臓脂肪の違い/皮下脂肪の厚さについて
▼皮下脂肪の厚さについて
皆さんは皮下脂肪を指すときは脂肪を摘まみますよね？これは皮下脂肪の厚さじゃなく幅を摘まんでいるのです。
なので幅をとれば、たくさんの脂肪を摘まめます。

▼皮下脂肪と内臓脂肪の違い
図のような関係です。
リポメソセラピー（脂肪溶解注射）は皮下脂肪型の人向けの施術です。
■リポメソセラピーの主な範囲（エリア）
図はリポメソセラピーをよく行うエリアです。
■リポメソセラピー（脂肪溶解注射）と脂肪吸引の違い
◆リポメソセラピー（脂肪溶解注射）
範囲：ふっくら膨らんだ小さな範囲
麻酔：なし（患部を冷やす）
ダウンタイム：短い
術後凸凹の有無：できにくい（注入が液体なので全体に行き渡るから）
術後の痛み：少ない（部位によりほぼ無い）

◆脂肪吸引
範囲：大きな範囲で全体的
麻酔：全身麻酔や静脈麻酔と硬膜外麻酔（脊髄麻酔）と静脈併用が一般的
ダウンタイム：長い
術後凸凹の有無：注入者や技術皮下脂肪の薄い場所は凸凹になる可能性
術後の痛み：多い
■リポメソセラピーで、よく聞かれること
Q.痛いのでしょうか？
A.ほとんど痛くありません。

Q.どの様な部位に効果があるのでしょうか？
A.“二の腕の基部”や“膝上”、“頬”、“二重顎”などに適しています。ダイエットでは、なかなか脂肪を落とすことが困難な箇所であっても『リポメソセラピー（脂肪溶解注射）』なら短時間で美しいシルエットを目指せます。

Q.傷はどれくらい残るんでしょうか？
A.注射なのほとんどないです。

Q.腫れやむくみは、どの程度あるのでしょうか？
A.治療後、多少むくむ程度の腫れがあり、個人差はありますがおおよそ1～2日間程度で落ち着きます。
内出血が起こることが有ります。