ドクター紹介「後藤 礼」 ～ヴィンテージビューティークリニック横浜～

1996年 ： 川崎医科大学医学部卒業
1997年 ： 東京女子医大第二病院形成外科入局
2000年 ： 東京女子医大第二病院形成外科退局
2000年 ： 某美容外科院長
2005年 ： 某美容外科統括院長
2018年 ：ヴィンテージビューティークリニック横浜開院・院長

こんにちは、ヴィンテージビューティークリニック横浜の院長の後藤です。
ドクター紹介ページまで見に来てくださりありがとうございます。

ここでは、
【1】私について
【2】クリニックについて
【3】ホットペッパービューティーのみなさんへ
という構成でお話ししていきます。

【1】 私について
美容医療をご検討されている方の中には、お肌のケアから、鏡を見るたびに気になる外見的な悩みまで、幅広くいらっしゃるかなと思っています。私が美容医療に興味を持つようになったのは、高校生から大学生時代まで、ずっとニキビに悩まされ、このニキビ肌がコンプレックスになるくらい、とても嫌だったからなんです。私が悩まされていた当時は、相談できるの、親や友人くらいで、勇気を出して話してみても『青春のシンボルだから気にすることはないよ、そのうち良くなるさ』と話半分であまり真剣に聞いてもらえませんでした…。近くの皮膚科に行ってみても同じような対応で、とても悩んでいることは理解してもらえません。処方される飲み薬、塗り薬を使ってみても、思うようには改善はされず、もう諦めかけていました。そんな時、今でも覚えています。友人から「美容外科って知っているか？キレイに治療してくれる科があるんだぜ」と教えてもらいました。それから、美容外科について調べれば調べるほど、私のようなコンプレックスを抱える人に向き合っている科なんだと確信をもち、そういった悩める人を助けられる美容を専門にしようと決心しました。

【2】 クリニックについて
当院のコンセプトは『歳を重ねてこそ価値がある・・・』、これは私がそれまで出会ってきた患者様と繋がっています。「本当に価値のある美容医療の提供したい」、「年齢に関係なく自分らしく美しく歳を重ねていただきたい」そう思わせてくださったエピソードをご紹介いたします。

－本当に価値のある美容医療の提供したい－
これは、白内障という視力が低下してしまう病を患ったおばあちゃんの手術をした時のお話です。手術は成功、おばあちゃんから「今まで見えづらかった世界がハッキリ見える、ありがとう」とお言葉を頂きました。しかし、「良く見えるようになって分かったけど、私ってこんなにシワがあったのね…　こんなにシワがあっては外を歩くのも恥ずかしいわ」と仰るのです。その時のシワは、様々な方法で治療が可能ではあったのですが…　おばあちゃんとのお話の中で、フェイスリフト治療が一番理想に近づけるんじゃないかとご提案させて頂き、治療をさせていただきました。治療後のおばあちゃんの笑顔、そして、経過観察でおばあちゃんがお化粧やオシャレをしてご来院される姿を見て、シワが治ればいいというわけでは無く、患者様としっかりお話をして、患者様にとって良いものをご案内することこそが価値がある治療なのだと思い、大切にしています。

だからこそ、当院ではダブルカウンセリングというものを取り入れております。ドクターには直接話しづらいことでも、カウンセラーには話せることもあります。患者様にとって価値あるもの提供するために、些細なことでもお話して頂けると嬉しいです。

－年齢に関係なく自分らしく美しく歳を重ねていただきたい－
美容外科を目指すキッカケにも似ていますが、あるご高齢の女性が年相応のシミのお悩みでご来院された時のお話です。お肌に合った治療を開始し、徐々にシミがなくなっていく中、治療前と比べるとエネルギッシュさを感じましたので、お話をしてみると「ジムに通い始めて、新しい目標が見つかったの」とイキイキとお話されました。その姿が印象的で、気になっていたシミがなくなったことが直接のキッカケかはわかりませんが、いくつになっても自分らしく、美しく過ごしていただけていることが嬉しくて、そういった治療を行っていきたいと考えています。

当院では、このコンセプト・想いを私だけでなく、スタッフ全員がしっかり理解し患者様のお悩みに正面から向き合い、そしてその解決に向けそれぞれの役割で行動できるよう目指しています。

【3】ホットペッパービューティーのみなさんへ
当院では、「今の自分に満足ができない」「きれいになりたい！」といった素直な想いから、「美容医療は初めてで…」という方まで、幅広くご相談に来ていただきたいと思っています。

コンプレックス・悩みというのは、なかなか理解してもらえないものですが、私自身の辛い経験のこともあり、患者様のコンプレックス・悩みに正面から向き合うことを心がけています。ぜひ、ご相談ください。
クリニック一同、アナタのご来院をお待ちしております。