【瞼がすっきりします】上まぶたの脱脂術 | 樹のひかり形成外科・皮ふ科　奈良本院

樹のひかり形成外科・皮ふ科　奈良本院: キノヒカリ　ケイセイゲカ・ヒフカ　ナラホンイン; 近鉄奈良駅4番、6番出口より徒歩1分

上まぶた脂肪除去は、上まぶたの余分な脂肪を除去することですっきりとした目元を目指す施術です。
目元がはれぼったく見える原因の1つに、まぶたの脂肪があります。まぶたの脂肪が生まれつき多い人の場合、そのせいでまぶたに厚みが出たり、目が小さく見えたりすることがあるのです。
ただし、まぶたの脂肪はエクササイズやダイエットで落とすことはできません。そのため脂肪の厚みが気になる場合は外科的に取り除くなどの方法で処置することになります。
そこで、上まぶた脂肪除去では上まぶたを少しだけ切開し、まぶたの厚みの原因となる余分な脂肪を取り出して、脂肪の厚みを調整します。それによって上まぶたをすっきり見せる効果や二重のラインを出やすくする効果が期待できます。二重まぶたを希望する場合は、二重のラインを形成する施術と一緒に行われることもあります。
まぶたの厚みに悩んでいる方に、おすすめの施術です。

施術の詳細

【腫れぼったい上まぶたの原因】
一般的には“腫れぼったい上まぶた”の原因は「眼窩脂肪」と考えられている事が多く、一般的に「上まぶたの脱脂術」≒「眼窩脂肪摘出術」と認識されている事が多いようです。しかし、“腫れぼったい上まぶた”の原因はさまざま。

それを理解するには上まぶたの構造を理解する必要があります。上まぶたの構造は、表面から見ると、皮膚・眼輪筋・ROOF・眼窩脂肪・眼瞼挙筋・ミュラー筋・粘膜と何層にも分かれています。そしてその奥には眼球もあります。眼球が突出していると腫れぼったさを強調させてしまうことも。

各々の厚みには個人差があり全てが合わさって「腫れぼったい上まぶた」の原因になります。
■ 上まぶたの脱脂術(眼窩脂肪摘出術)
数ミリの切開で、眼窩脂肪を摘出します。
朝の浮腫みの強い人にお勧めです！

・術後の通院：3日後に抜糸、1、3か月検診(任意)
・術後の腫れ・ダウンタイム：腫れは5日程度(埋没法より少し長い程度)、内出血は出た場合5-7日程で改善。
・カウンセリング当日の治療：要相談
・麻酔：局所麻酔、笑気麻酔など
・シャワー：翌日より可能。
・洗髪：翌日より可能。
・メイク：創部以外は当日から可能。目元は抜糸の翌日から可能。
・洗顔：当日より可能。目元は翌日から可能。
・コンタクトレンズ：5日程は控える。それ以降も違和感があるときは控えて下さい。
■ROOF切除術
眼輪筋の下の脂肪組織(ROOF)を切除して、瞼の厚み自体を減らします。
ROOF切除は二重切開術や眼瞼下垂症手術と同時に行う手術です。

・術後の通院：7-9日後に抜糸、1、3か月検診(任意)
・術後の腫れ・ダウンタイム：強い腫れは10日程度(個人差あり)、内出血は出た場合1-2週程で改善。
・カウンセリング当日の治療：要予約
・麻酔：局所麻酔、笑気麻酔など
・シャワー：翌日より可能。
・洗髪：翌日より可能。
・メイク：創部以外は当日から可能。目元は抜糸の翌日から可能。
・洗顔：当日より可能。目元は翌日から可能。
・コンタクトレンズ：5日程は控える。それ以降も違和感があるときは控えて下さい。