二重埋没法 術前・術後の症例
女性10代
糸による埋没式重瞼形成術(2点どめ)
瞼の裏側から瞼板に糸を通し、皮膚の裏側とループ状に結びつけることで二重の構造を糸で形成します(瞼板法)。通常片側2か所に行う事で二重を形成します。
【担当医師及び担当者からのコメント】
もともと幅の狭い末広型の二重はある方でしたが、広くしたいとのことで相談に来られました。
埋没法で平行型の二重を作成しました。幅を広く作成していることもあり、術直後はある程度腫れましたが、
術後2週間の検診では、腫れ落ち着いておりました。
もともと二重のある方は、元の二重ラインが残存することがあります。
また、術前より左の開眼がやや弱く、ごく軽度の眼瞼下垂を認めており、開眼時の目の大きさの若干の左右差は残存しております。埋没法を行い二重幅を広くすることで、メイクが映える華やかな目元になりました。
注意事項
※初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)・流涙・眼脂・瞼や眼球の異物感、時に結膜角膜炎、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。直後には糸を通した傷がありますが、1週間後には殆ど分からなくなります。
※患者様自身の目について起こり得る事
従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際への皮膚のかぶりなどが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。その場合抜糸を行いますが、歳月が過ぎていると元に戻らない可能性もあります。また、稀に食い込みが薄れることがあります。
※効果には個人差がございます。
¥77,000〜¥121,000
施術当時のメニューと金額になります。
実際の内容や費用はクリニックへお問い合わせください。
費用は一例であり、麻酔の有無、使用する器具等により費用が異なる場合がございます。
1週間程度、運動や湯船につかっての入浴は控えてください。
※効果やダウンタイム等には個人差がございます。