多汗症治療(剪除法)～東京形成美容外科 船橋本院～

剪除法はワキガなどの原因となる汗腺を外科手術で取り除くことで、ワキガや多汗症の改善を目指す施術です。
アポクリン汗腺はわきの下やデリケートゾーンなど特定の部分に存在する汗腺で、タンパク質や脂肪酸などを含む汗を分泌します。
アポクリン汗腺から分泌された汗が細菌によって分解されると、いわゆるワキガ臭と呼ばれる独特の強いにおいが発生します。
一方、エクリン汗腺は全身に存在する汗腺です。エクリン汗腺から分泌される汗はほとんどの成分が水で、ワキガ臭のような強いにおいはありません。
しかし、多汗症で発汗量が異常に増えてしまった場合は、汗じみなどの悩みが起きてきます。
そこで、剪除法では手術で汗腺を取り除き、ワキガや多汗症の改善を目指します。
実際の施術は、【1】わきの下を切開する、【2】皮膚を裏返し、皮膚の裏側にある汗腺を目で確認しながら切除する、という流れで行われます。
ワキガや多汗症でお悩みの方におすすめの施術です。