院長
高野 邦雄
タカノ クニオ
男性
医療とは「患者様の為に」ある。正直に正しいことをお伝えすることで適切な医療提供を目指す
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1985年 昭和大学医学部卒業、同大学形成外科学教室入局
1985年 同大学および地方基幹病院にて外科、麻酔科、形成外科を研修
1991年 秋田赤十字病院形成外科部長
1996年 大田熱海病院形成外科部長
2002年 渋谷美容外科クリニック渋谷本院院長、グループ総院長
2009年12月 有楽町高野美容クリニック開業
日本形成外科学会認定形成外科専門医
◆力を入れている施術などはございますか?
瞼の手術・糸リフトの手術が多いです。瞼の治療は切開をご希望の方が多いですが、顔のたるみ治療ではダウンタイムを気にされる方が増えてきたこともあり、切開をご希望される方は少なくなってきました。色々な種類の糸を用意し、様々なニーズに答えられるようにしています。その中でもミントリフトは糸の強度・持続度・金額面でおすすめしている糸です。
◆患者様と向き合う上で心がけていることは?
医療とは患者様の為にあるものだという考えが一番にあります。特に自費診療は患者様が喜ばなければ意味がありません。患者様のことを第一に考えなければ、このような医療、美容クリニックは続かないと思っています。ですので、基本的に患者様に「おすすめ」をすることはしません。患者様のご要望が第一だと考えていますし、逆にしなくても良い治療は正直に必要ないと伝えています。お金の無駄になる治療は患者様の為にならないと思っているからです。
◆形成外科での経験が今のスタンスになった背景
昭和大学医学部卒業後、同大学および地方基幹病院にて外科、麻酔科、形成外科を研修。その後秋田赤十字病院形成外科部長や大田熱海病院形成外科部長を務めました。今は形成外科の手術はほとんど行っていませんが、自分の医師としてのベースとなっているのは形成外科での経験です。困っている人たちを助けるという事が背景に無ければ医療は成り立たないと思っています。
◆先生は日本形成外科学会認定形成外科専門医の資格を持っていらっしゃいますね
専門医の資格を持っていなくても手術が上手な先生は沢山います。ですが、一般の患者様から見た時にその先生は手術が上手か、そうでないかは見分けがつかない。その点でいうと専門医というものを持っていれば専門分野に注力しているという「判断材料」にはなると思います。もちろん手術は経験を重ねれば重ねるほど知識を得られますので、まずは経歴や経験が一番の判断材料だと思います。
形成外科の手術では、失ってしまった胸を再建するなど、「治療」と呼べるものが多いですが美容外科は違います。患者様は更に良くなるための治療として手術を受けられるので、前よりも見栄えが悪くなったりしてしまってはいけない。せっかくお金を出したのに…と感じてしまっては意味がありません。満足していただける治療を提供するために手術の傷跡まで含めて綺麗に手術すること心がけています。
◆医療とは「患者様の為に」ある
患者様が「こうなりたい」「この施術をしたい」とご要望で、その施術が適用であると感じれば治療を行います。その上で患者様が満足していただいて喜んで下されば私も嬉しいです。
全ての原動力となっているのは医師としての信条である「困っている人を助けたい」という思いです。それは医療人、また医療人だけでなくとも持っている考えではないでしょうか。それを忘れたら医療にはならないと思っています。
◆ホットペッパービューティーのユーザー様に向けて
よく行っているのは二重の手術やリフトアップの施術です。患者様の中には、失敗してしまったとご来院なさる方もいらっしゃいます。患者様の求めるものが100点だとすると、手術で100点を取ることは非常に難しいです。でも70点が合格点だとするとそれを下回ってはいけないですし、なるべく90点・95点の手術ができるように心がけています。これまでの経験を基に、そのクオリティーの施術をご提供することに努めていますので、是非一度ご相談ください。