【イボ・ホクロ】≪メスを使わずほくろを取りたい方へ≫　CO2レーザー～ティアラクリニック川越院～

1. ■イボ・ホクロ治療ならCO2レーザー

   『CO2（炭酸ガス）レーザー』は、水に反応するという特徴を持つレーザーです。皮膚には多くの水分が含まれているので、皮膚にレーザーを照射すると、 その部分の細胞の中にある水分に反応して、熱エネルギーが発生します。
   しみ、そばかす、ホクロ、いぼ、コメド（ニキビの原因となる角栓）などに照射すると、熱が生じて瞬間的に蒸散するので、皮膚が削られ、それらを除去することができます。

2. ■CO2レーザーのメリット・デメリット

   【メリット】
   ・メスを使わないので、出血が少なくきれいな仕上がりが期待できる
   ・施術時間15分程度
   
   【デメリット】
   ・仕上がりが医師の技術と機器の性能に左右されるので、技術力の低い医師の施術を受けると、傷痕が残ったりダウンタイム（回復までの期間）が発生することがある
   ・数ヵ月赤みが残る（メイクで隠せます）

3. ■ウルトラパルスCO2レーザー「Edge ONE（エッジワン）」

   盛り上がったイボや、皮膚の奥底まで根っこを張っているほくろは専用の「ウルトラパルスCO2レーザー」で除去するか切って縫うしかありません。
   ティアラクリニック川越院では、ウルトラパルスCO2レーザーを採用し、様々な患者様のお悩みを解決してきました。
   CO2レーザーといっても、様々な種類があります。私たちも様々な種類のCO2レーザーを用いてきましたが、このジェイシス社のウルトラパルスCO2レーザー「Edge ONE（エッジワン）」が当院おすすめの機器です。

   

4. ■ホクロができる原因

   ホクロは「メラノサイト（色素細胞、メラニン細胞）」という細胞が腫瘍化した良性腫瘍の一種です。
   メラノサイトは皮膚にあるメラニン色素を生成する細胞で、表皮細胞のおよそ8%はメラノサイトです。
   ホクロができるのは、先天的な遺伝要因のほか、紫外線や物理的刺激により大きくなることもあり、まれに悪性化することもあります。
   またシミやソバカスと違い、ホクロは皮膚の奥底になる真皮の深い層にまで、ホクロの細胞が存在している特性があります。

5. ■ホクロの種類

   【色素性母斑】
   一般的なホクロは、この『色素性母斑』（しきそせいぼはん）を指します。『母斑細胞』という、メラニン色素を作るメラノサイトが変化した細胞が層になって重なり、少しずつ大きくなって盛り上がるホクロです。
   色のないものから茶色いものまであり、皮膚の表面近くにできるものから、奥に向かって増えていくものまであります。
   
   【単純黒子】
   皮膚のごく浅い部分にあるメラノサイトが、メラニン色素を作ったものです。
   薄茶色から黒いものまでさまざま色があり、大きさも1～2mmと小さいものが多いです。

料金表

• いぼ・ほくろ除去　1mm単位

  ¥5,500