ホクロ除去～ティアラクリニック川越院～

1. ホクロの種類

   ・色素性母斑
   一般的なホクロは、この『色素性母斑』（しきそせいぼはん）を指します。
   『母斑細胞』という、メラニン色素を作るメラノサイトが変化した細胞が層になって重なり、少しずつ大きくなって盛り上がるホクロです。
   色のないものから茶色いものまであり、皮膚の表面近くにできるものから、奥に向かって増えていくものまであります。
   
   ・単純黒子
   皮膚のごく浅い部分にあるメラノサイトが、メラニン色素を作ったものです。
   薄茶色から黒いものまでさまざま色があり、大きさも1～2mmと小さいものが多いです。

   

2. ホクロ除去後のアフターケアについて

   術後しばらくの期間は手術跡に処方された軟膏を塗り、医療用テープを貼るといったケアが必要です。
   医療用テープを貼る期間は、除去したホクロや手術跡の大きさにもよりますが、およそ1～2週間程度です。
   手術跡のに再び紫外線の刺激を受けると、新たなホクロが発生する原因となることがあります。
   また術後のケアを怠ると紫外線や雑菌などの影響により、手術跡が残ってしまう場合もあるため注意が必要です。
   手術跡などの傷跡を目立たなくするためには、湿潤療法を推奨しています。
   この療法はかさぶた跡の皮膚のへこみなど、傷跡を残しにくいという特徴があります。

   

料金表

• いぼ・ほくろ除去（1mm単位）

  ¥5,500

• いぼ・ほくろ除去　皮弁法（1mm単位）

  ¥8,250

• 【オプション】お薬セット（軟膏・テープ）

  ¥1,100

• 【オプション】デュオアクティブテープ（1カ所）

  ¥1,100