【目元】二重埋没～エースクリニック～

1. ●エースクリニックの二重埋没のポイント

   ＜可能な限り痛み・腫れを抑えた治療＞
   針や糸も極細のものを使用し、可能な限り腫れを抑え、痛みが出にくく、埋没法の場合は戻りにくくする技術で施術を行っております。
   
   ＜患者様に合わせたオーダーメイドデザイン＞
   施術前に医師がカウンセリングを行い、ご希望ラインやお悩みをお伺いし、患者様それぞれに適した方法をアドバイスした上で、あなただけのオーダーメイドの治療を行います。

2. ●瞼板法と挙筋法の違いについて

   瞼板法と挙筋法の違いは、糸をかける場所が、瞼板という組織なのか眼瞼挙筋という組織なのかの違いです。上瞼をひっくり返した部分が瞼板です。
   瞼板法・挙筋法にはそれぞれにメリット・デメリットが存在しています。
   当院では瞼板法を採用していますが、それは瞼板法 のほうが挙筋法と比較してメリットが多いと考えているからです。

3. ●メリット・デメリット

   ■瞼板法のメリット
   瞼板は硬い組織なので糸がゆるみにくく、二重がとれにくい。
   術後に医原性の眼瞼下垂になるリスクが低い。
   糸が目の上奥方向に深く入り込んでしまうことがないので抜糸しやすい
   
   ■瞼板法のデメリット
   挙筋法に比べてやや腫れが強い傾向にある。
   
   ■挙筋法のメリット
   医原性の眼瞼下垂にならないように埋没糸をゆるくとめるので、腫れは少ない傾向にある。
   
   ■挙筋法のデメリット
   挙筋は瞼板よりはるかに柔らかい組織なので、糸がゆるみやすく二重がとれやすい。
   挙筋法では瞼板法に比べて術後に医原性の眼瞼下垂になるリスクが高い。
   埋没した糸が目の上奥方向に深く入り込んでしまうので、抜糸しにくい

4. ●2点留・3点留の違いについて

   ■二重の持ち
   二重をなるべく長持ちさせたい方や、二重をなるべく取れにくくしたい方は3点留めがおすすめです。まぶたが厚くて二重になりにくい方や二重幅を広くとりたい方（糸への負担が大きくなる）も3点留めがおすすめです。
   
   ■二重ラインの違い
   広めの二重で目頭側や目尻側のラインを綺麗にだしたい方は3点留めで行う必要があります。広い二重の場合、埋没糸の2点間の距離を広く取ると糸と糸の間の部分の二重が狭くなってしまうことがあります。
   
   ■腫れ
   2点留めのほうが術後の腫れが多少少ない
   2点より3点の方が針を刺す回数が多いので、腫れがいくらか強くなるのはやむを得ないところですが大きく違うわけではありません。

料金表

• 埋没法2点留め

  ¥66,000

• 両目留め1点追加ごと

  ¥33,000

• 埋没法で使用する針糸をアップグレード

  ¥22,000