理事長
白石 文
シライシ アヤ
女性
歯の治療は、身体の中の一部分の治療ですが、歯を綺麗にしたことで、患者様のメイクやファッションが変わったり、笑顔が増えたり、患者様の内面や人生を変えるキッカケとなっていることがこの仕事のやりがいです。
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2009年 鶴見大学歯学部卒業
2010年 鶴見大学歯学部附属病院、仙台徳洲会病院にて臨床研修
2010年 鶴見大学歯学部附属病院クラウンブリッジ補綴学入局
2010年 都内某医院 分院長勤務
2013年 美容外科・歯科 分院長勤務
2016年 南青山矯正歯科クリニック開設
2018年 医療法人社団真善美会設立
歯は、一生ものです!
歯は、お化粧や洋服で隠すことが出来ない部分です。
隠すとしたら…笑わない、歯を見せないという選択肢を無意識に取っている方もいるでのはないでしょうか?
私は、コンプレックスやお悩みを自信に変えるお手伝いが出来ればと思っています。
そして、私が目指す美容医療、審美歯科治療について、自身の実体験とそれまでのプロセスを交えお話しいたします。
私は昔自分の歯が八重歯で出っ歯だったことで悩んでいました。笑うと歯が見えてしまうため、笑うこと自体も抑えていました。写真はほとんど口を閉じて、できるだけ普段から口を見せないようにしていました。
そのため、時々無意識で笑ってしまうと笑い慣れていないことで口角が下がった「への字」の笑い方の癖がついてしまい、余計に不自然な笑顔になっていきました。
また、相談しても、周囲には理解されなかったことが多く、「そこまでひどくないよ」「気にならないよ」「あなたらしくていいんじゃないか」「矯正は費用が高いよ」「治療には時間がかかる」など様々なアドバイスをいただきました。
でも、私にとってはとても大きな悩みであり、なりたい姿があり、共感して欲しかった、理想に近づくための後押しが欲しかったというのも本音です。金銭的にも時間的にも安いものではなく、自分の体を変えることは簡単な決断ではありません
長らく悩んだ結果、20歳を過ぎてから治療を決意し、抜歯、神経治療も交えながら、およそ5年ほどかけ歯列矯正を経験し、いまでは納得のいく口元を手にすることができました。
もしかすると周囲からすれば、治療にかかった期間と費用からすると大きな変化ではなかったかもしれません。けれど私自身は大きく変わりました。なによりも気持ちが前向きになりました。笑い方やメイク、ファッション、立ち振る舞いも変わっていき、自分に自信がもてるようになっていきました。
コンプレックスが減ったことで、例えば勉強、仕事、趣味、目標など、悩み以外のことに目を向けられるようになりました。生活の質が上がったのです。もっと早く決断していればよかったというのが正直な感想です。
これはあくまで私個人の一例ですが、こうしたコンプレックスを克服するまでのプロセスを体験したからこそ、治療する側に立った時、大切にしていることは共感です。
最初に相談に来る多くの方は口数が少ない傾向にあります。
きっと今までも共感されなかったのかもしれません、治療費や治療期間など治療方法が現実的ではなかったのかもしれません、何か一つの治療方法しか教えてもらえなかったのかもしれません。
そこでわたしは専門家として、患者様が間違った方向に進まないよう医療としての大前提を守り正しい知識を伝え、私個人の見解で押し付けることはせず、様々な治療計画を提示しております。
そして、患者様の変わりたい気持ちや悩みを否定せず、理想のゴールにより近づくための治療法を一緒に探っていくことを大切にしています。
治療をやるかやらないかを決めるのは患者様自身です。
そして、世の中のすべての女性が、輝ける素質を持っていると信じています。