ビタミンC・E・A超音波導入＆トラネキサム酸導入～新宿美容外科クリニック 新宿院～

角質層は肌において皮下組織を守るバリヤ的な働きをすることから、市販の化粧品などを塗布するだけでは有効成分のほとんどを通さないため、肌深部まで充分に浸透させることができません。

超音波導入は、1秒間に300万回前後の超音波振動を皮膚に与えることで、角質層に一時的にキャビテーション現象（空洞化現象）を起こし、そこから症状別に有効な成分を肌深部まで浸透させていく治療法です。
イオン導入では浸透が困難な成分であっても、超音波導入なら肌深部まで有効成分を浸透させることができます。

代表例として、シミやニキビの改善に有効とされるビタミンAは、電流を通しても分子が小さくならないため、イオン導入では肌深部までの浸透は困難ですが、超音波導入であればキャビテーション現象により確実に浸透させられます。
また、ビタミンA以外にも、コラーゲンやヒアルロン酸など、分子が大きすぎてイオン化し難い成分も、超音波導入なら肌深部まで浸透させることができます。

余分な角質層を除去するケミカルピーリングと併用することで、より効率良く、美肌効果を目指せます。